サンデー20号の「絶対可憐チルドレン」を読んだ人から、性別関係なしで続々と「皆本を自分の嫁に!」との声が!
前回でチルドレン達の下着を洗濯している描写が出てきたのは、今回の伏線だったんでしょう。囚われの身であってもつい敵の不養生な生活に突っ込んで世話を焼いてしまう描写ってのは、いわゆる「お姫さま」型の女性キャラクターがついやらかしてしまうコメディの王道パターンなんですけど、皆本が今回こんなお姫さま的な行動をしてしまったことで、「『絶対可憐チルドレン』のヒロインは皆本である
」という世間における定説がより強固なものになったことは疑いようがありません。
ただ、澪の箸の持ち方は、皆本ならずともつい「教育したい欲」をかき立てるに十分であるのも確か。箸の持ち方が間違っているところや漢字を知らないところ、マトモな食生活というものを知らないところなどの描写は、全て彼女がいわゆる「教育」や「しつけ」というものをほとんど受けていないことを意味していますが、そんな彼女だからこそ三人の子供を立派に育てている皆本がついつい世話を焼きたくなってしまったのでしょう。
ムッツリスケベで有名な皆本ですら、彼女の教育させたいフェロモンに負けてついつい世話を焼いてしまい、また澪もそれに対してツンツンしながらもついつい世話を受けてしまう。こういうのも専門用語で言うところの「誘い受け」って言うんでしょうか。
また、ハシラの賢木の紹介文で「果たして、再来週まで生きていられるのか!?
」とありましたが、再来週はサンデーがお休みなので、残念ながら賢木の生死は我々には観察できないと思われます。がんばれ担当さん。というか、まずは掲載位置の方を何とかして下さい担当さん。それとも「からくりサーカス」が終わったら、サンデーの巻末指定席の座は「絶チル」が頂くぜ! ということを暗にアピールしているのでしょうか担当さん。
椎名先生も疲労で死なないように気を付けて下さい。なんか最近マジで心配になってきたよ!
担当さんは何か深い考えがあってあんなことやってんでしょうか。
それとも素でドジっ子なのでしょうか。
担当編集ですが、「愛する先生のために頑張ってはいるんだけど、持ち前の天然ボケな性格故に肝心なところでドジをして先生に迷惑をかけてしまう」という、健気なドジっ子キャラであると認識しています。本人には悪気がなくて頑張っていることが判っているだけに先生も本気で叱るに叱れず、ちょっと困ってるんですよ。きっと。
花咲ガニ級のスマッシュヒットを再び決められるか、それとも今後も彼は永遠にボケ続けるのか。担当さんの今後の活躍に期待です。
もしやと思って、某巨大掲示板を見てみたらこんな書き込みが。
最近の担当の仕事ぶりを見てると
担当(年下ワンコ攻)×作者(年上クール受)
に見えてきた。
だそうです。
姐さん達に、乾杯。
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