2005/12/31

■年の瀬の挨拶

 お久しぶりです。
 日記再起動の一環として、ちょっとレイアウトを変えてみました。文字のサイズを大きくしたり、テキスト欄の幅を広くしたりして、文章を読みやすくしてみたつもりなのですがどうか。

 そんな感じで、激動の2005年もまもなく終わります。
 今年は「絶対可憐チルドレン」で大いに盛り上がることができ、椎名高志マンガファンとしては大変に充実した時を過ごすことができました。2006年の「絶チル」と椎名先生の、更なる発展を期待しております。

 あと、個人的に今年は生活環境が激変したこともあり、本当に色々な意味で大変だったんですけど、時間的にも精神的にもようやく落ち着く目処が着いてきました。こちらのサイトもまたぼちぼちやって行きたいと思いますので、来年もよろしければご愛顧の程をよろしくお願いします。
 それではよいお年をー

Posted at 21:04 in 更新情報 |

2005/12/13

■再起動準備中

 お久しぶりです。深沢です。
 生きてます。

 自己都合によりしばらく更新をお休みしていますが、近いうちにぼちぼち復帰したいと思っています。できれば、年末を目標に再起動する予定。
 もうしばらくお待ち下さい。

Posted at 21:53 in 更新情報 |

2005/10/29

■更新一時休止のおしらせ

 紫穂と葵が抱いた妙な妄想は、悪意が無い分余計にやっかいだなあと思いました(サンデー48号感想)。

 という訳で、自分が子供だった頃は、「パタリロ」を読んでもバンコランとマライヒの関係がさっぱり理解できなかったり、竹宮恵子の「風と木の詩」の何処が面白いのか全然判らなかったくらい、ウブなネンネだった私です。こんにちは。
 今週のサンデーの「絶チル」を読んだことで、男同士の同性愛という概念に目覚めちゃった女の子が確実にいると見たね!(見るな)

 それで個人的な事情でたいへんに恐縮なのですが、今日から当分(約1ヶ月くらい)の間、このページの定期的な更新をお休みさせて頂きます。理由は多忙。どのくらい忙しいかというと、間違いなく人生最忙クラスの忙しさになるのは確実なくらいです。あまりに忙しくて人生変わるくらいです。いやマジで。
 その「個人的な事情」を知っている方は、色々と想像してニヤニヤして下さい(内輪ネタ)。

 掲示板やコメント、メールの方は時々チェックしますので、何かありましたら連絡して下さい。
 それでは

Posted at 12:30 in 更新情報 |

2005/10/15

■移転完了のお知らせ

 負荷増大でサーバ管理会社から警告を受けたことを踏まえ、ここの更新日記の置き場所をロリポップ (http://fukaz55.main.jp/whatsnew/) に変更しました。
 自動的にこちらにリダイレクトされるようになっているはずなので、特にブックマークやリンクを変更しなくても問題はありません(多分)。こちらにリンクされている方は、暇があったら修正して下さい。
 また、更新日記以外のC-WWWのコンテンツはそのままです。

 ここはあくまで暫定的に置いてあるだけなので、来年の4月をメドに C-WWW そのものを別のサーバに移転させる予定です。

Posted at 09:54 in 更新情報 |

2005/10/12

■サイト緊急移転のお知らせ

 昨日、このサイトのサーバを管理している会社から「CGIがサーバに過剰な負荷をかけている」との連絡がありました。
 月曜日の早朝~夜にこのページが表示できなかったのは、サーバ側が負荷対策でこのブログのCGI(blosxom)をアクセス不能状態に設定していたのが原因でした。

 現在の状況では、これ以上アクセスが増えると再び過負荷状態になってサーバ側に迷惑をかけてしまうことが確実なので、近日中にこのブログを別のサーバに移転させます(とりあえず、「絶ブ」や「絶チル感想掲示板」などを置いてあるロリポップの方に暫定的に移転する予定)。作業が終わったら、改めて告知します。
 ご迷惑をおかけしますが、ご了承をお願いします。

Posted at 01:26 in 更新情報 |

2005/09/02

■十周年記念挨拶(挨拶だけ)

 1995年9月2日に「椎名高志ファンホームページ C-WWW」を開設してから、今日でちょうど10年となりました。

 こんなに長い間サイトを続けてこられたのは、これまでこのサイトをご覧になって下さったり、掲示板やブログにコメントを書き込んで下さったり、創作作品を投稿して下さったり、様々な形で運営に協力して下さったりした、椎名高志先生のマンガが大好きな皆様のおかげだと思っています。
 今後もしばらくはこんな形でサイトを続けて行くつもりですので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

 せっかくの機会なので、本当はこのサイトを開設しようと思った動機とか、10年前のパソコン通信時代のこととか、自分が影響を受けたWebサイトのことだとか、運営にまつわる思い出話とかといった、いわゆる自分語りを披露しようかと思っていたんですけど、思っているだけで時間がなくなってしまったので止めにしました。
 その辺はまた機会があったらネ! ということでひとつ。多分。

Posted at 00:00 in 更新情報 |

2005/08/12

■コミックマーケット68 椎名高志作品関連サークル情報

(いつものことですが、情報遅れてすみません)

■8/12 金曜日
  • 東-W10b カカロッ闘(GS美神、女性向け)
  • 東-W11a 風色通り(GS美神・雪之丞×ピート、女性向け)
  • 東-W11b 野良犬ロック(MISTERジパング 光秀×信長、日吉×信長、女性向け)
Posted at 00:00 in 更新情報 |

2005/07/19

■絶対可憐ブロギング更新報告

近況:

 サンデーの読者アンケートを出してきました。
 いい年した大人が少年誌の読者アンケートを出す時によく言われるテクニックとしては「年齢が高すぎるとアンケートの集計対象から外れる恐れがあるので、年齢を中学生と偽って出す」行為が有名ですが、しかし「年齢を中学生と偽るなんてことをして許されるのは、中学生までだ!」という己の固い信念に基づき、あえて実年齢プレイで投函して来ました。あくまで社会人として戦う姿勢を示した所存。

 アンケートの集計対象にはならなくても仕方ないですが、せめて懸賞の賞品の抽選対象にはして欲しいです。
 私は今、猛烈にNintendoDSが欲しいです。タダで(←社会人か?)。

 以下、最近の絶対可憐ブロギングの更新報告です。

Related Book、Related Book Ranking を追加

 "Related Book" は、検索で取得した「絶チル」キーワードが含まれているブログの記事の中から見つけ出した、Amazon の商品コード (ASIN) のリストです。
 また "Related Book Ranking" は、Related Book で取得した Amazon の商品コードを登場数順でランキング化したものです。どちらも、画面の右下に表示するようにしてあります。

 「絶チル」で検索して見つかったブログで扱われているマンガを調べることで、結果的に『「絶チル」に興味がある人は、こんなマンガにも興味を持っている』という傾向を掴むことができるのではないか? と思い、Amazon Web Service のお勉強を兼ねて作ってみました。
 勿論、アフィリエイトの稼ぎがレンタルサーバ代の足しになればいいな! という下心もマンマンです(アサマシエイト的発想)。

 現在のところ、「ハヤテのごとく」が頭一つリードしています。やっぱりみんな好きなのね。

椎名高志 Comic Ranking 追加

 こちらは、「椎名高志」をキーワードに Amazon で検索し、売れ行き順にソートしたものと同じ結果を表示したものです。

検索対象拡大断念

 最初のうちは「まとめ検索」や「livedoor 未来検索」や「Blogwatcher」や「はてなダイアリー」も検索対象に含める野望を抱いていたのですが、結果的にことごとく野望を断念する結果となりました。以下理由。

まとめ検索

 RSSを吐かないため自前で出力結果を解析する必要があるが、様々な例外ケースに対処する余裕がなくて断念。
 検索結果をRSSで出力するようになれば、私みたいなことしてる人がみんな喜ぶと思います。

livedoor 未来検索

 検索結果をRSS出力する機能はあるが、検索処理に時間がかかり過ぎることが多いので断念。惜しい。

Blogwatcher

 検索結果がいわゆる「パーマリンク」ではないので、このようなシステムで使用するには不向き。断念。

はてなダイアリー

 キーワード検索結果が出力するRSSに日記本文のdescriptionが含まれないので使い辛い点、および「Update Pingを送信」オプションを選択している日記の記事(Bulkfeedsで普通に検索できるので、あえてはてな検索してまで取得する必要がない)を別途除外する処理を入れないといけないのが面倒くさいので断念。
 キーワード検索のRSSにdescriptionが含まれない点に関しては、はてなのやることなのできっとそのうち対応してくれると信じています。あと、RSSのアイテムの単位は「日付」単位ではなく、「記事」単位になっているとありがたいです(個人的に)。

 後は、なんだかんだ言っても bulkfeedsGooブログ検索の併用でネット上の評判を判断するには十分な結果が現在でも取得できているので、あえてこれ以上検索する必要がないというのが大きいです。特に bulkfeeds はホントに便利。まだこれを超えるRSS検索サービスは国内に存在していないんじゃないかと思えるくらいです。

 なお、「絶ブ」の検索対象になりたいとお考えのブログのオーナーの方は、お使いのブログツールの「Update Pingを送信」機能を使い、

  • ping.bloggers.jp
  • MyBlog Japan
 のいずれかに Ping を飛ばす設定にして下さい。

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2005/07/17

■フラン☆Skinさんから誉められた

フラン☆Skin さんの 2005/07/12の日記より

とまぁ、何故こんなことを唐突に言い出したかというと、 「なんでC-WWWの深沢さんの感想はこんなに面白いのだろう」 ということを考えたところ「考察が上手い」というのがあるのでは、という結論に達しまして。

 「ここの感想を読んでいると、サンデーが面白い雑誌に思えて来るので困る」という、誉められてるんだか苦情なんだかよく判らないことを言われたことはありましたが、「考察が上手い」と言われたのは初めてです。ありがとうございます。
 せっかく誉められたので、自分がマンガの感想を書く時に考えていることについて少し書きたいと思います。「考察」に関係あるかどうかは判りませんが。

 自分がマンガなり小説なりを読む場合、何かしらどこか一つはこだわれる部分を見つけるようにしています。ストーリーやキャラクターの動きを追いながら、「これにこだわりながら読むと、この物語は自分にとってもっと面白いものになるのではないか?」と思える箇所を見つけ、見つけたら「これ」を軸にしてその作品について考え、面白がってみる。そんなことを(無意識のうちに)考えながら、自分はマンガを読んでいるような気がします。
 「これ」はキャラクター単体に限らず、小道具(メガネとか)の場合もあれば、特定のシチュエーションの場合も、更にはキャラのライフスタイルや、作者本人の場合もあります。

 もうちょっと分かり易く表現すると、対象の作品そのものから、自分にとってグッと来るような「萌え要素」を探し、萌え萌えになりながら楽しむ感じ(分かり易いの?)。Excite Bookで米光一成さんが提唱している「萌え発想術」における、「この件萌え」に近いのかも知れません。
 どれが一つこだわれる部分を持てれば、それを基点に作品について色々と考察を巡らせること(=萌え要素を更に見つけ出すこと)ができるようになるので、よりその作品を楽しめるようになるのではないのでしょうか。

 例えば「絶対可憐チルドレン」の場合、基本的にはインテリ熱血メガネである皆本の子供達に対する心意気に萌えることができれば十分面白いと思いますけど、ここはむしろ「カナタ」が終わってからこれを連載するために2年半の時間を費やし、特にここ1年間は「ネクサス」「GSホームズ」以外はひたすら「絶チル」のネーム切りばかりを延々と繰り返して色々苦労した挙げ句、今やこんな似顔絵を描くようになっちゃった椎名先生自身に萌え萌えになれれば、より面白くなるんじゃないかと思われます。
 みんなも40歳の中年漫画家に萌えてみよう!(←イヤな書き方だ)

 あと他の人が書いた感想や批評なんかを読む時は、その人の立ち位置というか、それを書いた人はどんな作品が好きなのか? という傾向が判っていると、より面白く読めます。「萌え」の観点からすると、この人はこれに萌えているからこういう読み方をするんだ! みたいなものが見えて来た方が、読んでて楽しいですね。
 例えばこのサイトは「椎名高志ファンページ」を標榜していますが、とりあえず「自分は椎名高志のマンガが好きだ」と表明することにより、自分が好きな傾向の作品がだいたい判って頂けているのではないかと(勝手に)思っています。

 また、いわゆる「やおい」系の同人誌を作っている方が書いている少年マンガの感想は面白いものが多いと個人的に思っているんですけど、これは書き手の趣向やマンガに対する観点が明確になっており、かつそういう観点を自分は持っていないからなのではないか、と推測してます。他にも、感想の書き手が自分でもマンガを描いてる人の場合は「マンガを描く側からの視点」で見た感想が読めるので、これも興味深いです。
 「MISTERジパング」の時は、「このシーンの着物に使われているトーンは作者が自作したものだろう」とか「殿の腿チラっぷりがすごい」とか、自分が読んでいて気が付かなかったところを指摘している方がいて、大変に勉強になった記憶があります。

 何にしろ、著者の立ち位置を明確にしておくのは、感想を書くタイプのサイトにとっては結構大事なのではないかと思いました。

 最後に、「MISTERジパング」と「絶対可憐チルドレン」で作者が訴えたいメッセージが共通しているのではないか? と考えたのは、正直に言えば「考察」というよりはむしろ「直感」に近いです。最後の締めとしてもっともらしいことを書いておくと格好良いんじゃないかと思ってつい(笑)。
 でも考えてみれば、「GS美神」のアシュタロス編は元々「アシュタロスに作られた魔族メフィストを前世に持つ美神令子の、アシュとの宿命の戦い」を描く(はずだった)話でしたし、更に言えば『時間移動』や『予知』が物語の主軸になっている作品は大抵「定められた運命との戦い」をテーマとして扱っている訳で(「絶チル」第一話から映画「マイノリティー・レポート」を連想した人も多かったみたい)、SF的なものを作品内で扱うのが大好きな椎名先生にとってこのテーマを描くことはごく自然なことでしょう。なので、『椎名氏が訴えたいのは「己に定められた運命と戦う」ことだ』ってのもそんなに間違っていないんじゃないかな、とか思ってます。

 イマイチまとまってませんが、とりあえず今後もこんな調子で萌え萌え言いながらやって行きますので、今後ともよろしくお願いします。

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2005/07/12

■掲示板開設のおしらせ

 今から12~13年前は、椎名高志先生の画風萌えの最前線だったんだよなと思うと感慨深いですよね(挨拶)。

 Webサンデーで公開されている「絶対可憐チルドレン」の壁紙を眺めながら、そんな感慨に耽る男です。こんにちは。
 長く生き過ぎました。(←疲れてるみたい)

お知らせ

 予告していた、「絶チル」感想用の掲示板を作成しました。
 サンデー読後の感想や、「椎名先生とこの完成原稿速報が更新された!」「このサイトの感想がオモロい!」などといった情報については、今後はこちらの方に書き込んで下さるようお願いします。
 → http://fukaz55.main.jp/zettaibbs/

 ぱっと見ただけだと、マンガの感想掲示板には見えないおしゃまかつ使いにくい雰囲気になってしまった気がしますが、使い方については基本的に常設の掲示板と一緒です。また、blosxomというブログツールを基礎部分で使用しているため、RSS で書き込み情報が取得できたり、個々の書き込みに対してTrackbackを送ったりといった、よりブログっぽいことも可能です。
 どうぞご利用下さい(はてな風)。

 あと「絶対可憐ブロギング」ですが、現在Blogroll(収集したサイトの一覧)を更新する部分を改修しているため、Blogrollが更新されていません。もし気にしている方がおられましたら、もうしばらくお待ち下さい。

追伸:

 今回は特に「連載記念開始チャット会」みたいなイベントを明示的に開催する予定はありませんが(明日は何時に家に帰れるか判らないため)、帰ったらIRCの「#C-WWW」チャンネルには接続するので、そこで「絶チル」をサカナに適当に盛り上がりましょう>チャット仲間のみなさん

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2005/06/19

■連載開始までのタスクリスト

 「絶チル」の読み方って、「ちる」じゃなくて「ちる」だったのかYO!(挨拶)

 国内ネット世界における知の集約機構たる『はてなキーワード』に、自分の常識を否定された深沢です。
 気分はマイノリティー。

 椎名先生のサイトで「絶対可憐チルドレン」の制作が進行していることが告知され、また週刊少年サンデーの方でも連載が入れ替わる兆候が出てきたことで、いよいよ「絶チル」の連載開始が現実のものとなりつつあります。
 いやまあ、もう2年間も待たされているので、仮に夏に連載が始まらなくても一向に構いませんが(ドクロ)。

 一応ここはファンサイトなので、連載が始まったら「絶チル」に関する特設ページみたいなものを作ってみようと思っています。以下、連載までにやりたいことリスト。

■感想掲示板の設置

 ファンサイトの義務なので(義務?)。読み切り版短期連載版で使った掲示板ではなく、現在ここの掲示板で運用している自作のblosxom掲示板化プラグインを使ったものを(運用テストを兼ねて)設置する予定です。

■Wikiの設置

 データベース作成用。各話のあらすじやキャラクター紹介なんかをオンラインで作るためには、ブログや掲示板ではなくWikiでやるのが一番てっとり早いのではないかと思ったので、設置を検討しています(YukiWikiを評価中)。
 問題は、私がWikiを使ったことがほとんどないことなのですが。何とかなるモノなのか?

■「絶対可憐ブロギング」機能拡張

 絶チルに関するブログのエントリを自動的にかき集める、「絶対可憐ブロギング」(略称:絶ブ)。個人的に重宝してます。
 以下、現在考えている変更点:

  • 配色やレイアウトの見直し

     今の配色はBlosxom Starter Kitのデフォルト設定のままなので、せめて配色は「絶チル」っぽくしたいところ。
     読み切り版のロゴなどから推測するとこのマンガは「青・赤・黄」の三色をイメージカラーとしているみたいなので、それをマネする方向で(安直)。

  • データ収集源となる検索サービスの追加
  • 椎名百貨店の原稿速報や「絶ブ」で拾ったURLが、ソーシャルブックマークサービスでブックマークされているかどうかチェックする機能

     はてなブックマークdel.icio.usMM/Memoなど、最近話題になってるソーシャルブックマーク系のサービスは「今、どんな事がネットの注目を集めているのか」を簡単に把握するツールとして極めて有用ですので、もしここで「絶対可憐チルドレン」関連の話題が拾われるようになれば、「絶ブ」の情報収集対象にしようと考えています。
     自分もMM/Memoとか使っているので、積極的に拾うようにして行きたい。

 あと、「嘆願書」は連載が正式発表された時点で投稿を締め切ります。ご了承下さい。

 仕事の方はようやく落ち着いてきたので、マンガの感想とかも、できれば今週からぼちぼち復活したいと思ってます。

 最近では、「さよなら絶望先生」の面白さが異常。赤松イズムに支配されたマガジンに単身乗り込み、「敵」の得意分野である美少女わんさかコメディーを己の作風を活かしつつ正々堂々とやらかし続ける久米田先生は、やっぱり大物だと思いました。

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2005/06/09

■接続障害のお詫び

 世間では今「いでじゅう!」が大変なことになってるそうですが、まだ私は先週のサンデーすら読んでないのでよく判りません!(近況報告)

 このサイト (http://cwww.pos.to/) が、7日から接続できない状態になっていました。原因は .htaccess の記述ミスでした。
 ご迷惑をかけたことをお詫びします。

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2005/05/25

■生存報告050525

 吸血鬼の魅力って、突き詰めると行き着くところは結局「八重歯萌え」なんですよね(挨拶)。

 ご無沙汰しております。
 ホームズの八重歯に萌え萌えな深沢です。

 現在、本業のお仕事の方が大変に忙しい状況で、マンガの感想を書いたりするような余裕がまったくありません。せっかく「GSホームズ極楽大作戦」がサンデーGXに掲載された時期にアレなのですが、しばらくの間このブログの更新をお休みさせて頂きます。
 「絶チル」の連載が始まるまでには再開したいと!(いつだよ)

 そして、ホームズ感想掲示板の方に感想をお寄せ下さった皆さまに感謝。
 私自身はホームスの二次創作ネタで一番最初に思いつくのが後藤寿庵先生の「シャーリィ・ホームズ」なタイプの人間なので、本物のホームズファンな方々が書かれた原作からの引用(というかパロディ)箇所の指摘はとても参考になります。ありがとうございました。

※ご存じでない方のために、「シャーリィ・ホームズ」がどんなマンガなのか端的に表現している台詞を引用:

 「奴は美少年が絡まなければ無能だからな
 「絡んだ以上有能ー! シャーリィ・ホームズ参上!

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2005/05/18

■更新情報050518

 『後ろなど見ずにパワーを絞り出したい所存です』という言葉を座右の銘にしていきたい!(挨拶)

更新情報:

 19日発売のサンデーGXに掲載される「GSホームズ極楽大作戦!!~血を吸う探偵~」の感想専用掲示板を立ち上げました。
 感想なんかを書き込んで頂けると幸いです。

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2005/04/30

■更新情報050429

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2005/04/27

■近況報告050426

 今週の「いちご100%」の展開を読んでもあまりトキメかなかった自分自身に気付き、「もうオレは若くないんだ…」としみじみ実感致しました(挨拶)。こんにちは。

 今の私には、年齢的な若さ以上に、精神的な若さが足りません。「厨房的精神」というか、「頭の中の中学二年生要素」というか、みうらじゅん氏が提唱するところの「D.T.力」というか、そういうものが圧倒的に足りてません。
 もし私がリアルな中学二年生だったら、今週の「いちご100%」を読んで興奮しないといけないんですよ。「部屋の明かりが消えてから真中が帰るまでの間に起こったこと」を想像して、悶々としないといけないんですよ。勝手に脳内ストーリーを組み立ててハァハァしないといけないんですよ。
 読者に健全な邪さを抱かせる、「いちご100%」とは本来そういうマンガなんですよ。

 でも自分が最初に思ったことは「高校生でしかも初めて同士のカップルだから、絶対に失敗したはずだよな!」とか、「このマンガがこのままハッピーエンドで終わると思うのか! まだ、もう一波乱くらいは起こすつもりじゃないのか!」とか、「真中のやることだから信頼できねえ!」とか、違う意味で邪なことばかり。素直にエロ妄想に耽る楽しみを、みすみす自分で失ってしまいました。
 「BOYS BE...」とか「サラダデイズ」とか、あるいは最近の「いでじゅう!」とか、そういう手合いのラブコメマンガに対して心の中でファイティングポーズを取りながら読んでいた成果が、こんなところで発揮されてしまったみたいです。

 そんな感じで、今回ばかりは自分のひねくれた感性に反省しましたよ。
 帰りの電車の中で拾ったジャンプを読みながら(買えよ)。

武装錬金最終回

 そして、みんな大好き「武装錬金」が、ついに今週のジャンプで最終回を迎えてしまいました。展開を考えると「打ち切り」と言わざるを得ないでしょう。本誌で物語を完結させることができず、「完結編を赤マルジャンプに掲載予定です!」って告知を打たれる辺りが、同様にコアなファンの間から惜しまれつつ終了した「ごっちゃんです!」みたいで泣かせます。
 でもまあ、一番最期のシーンでカズキと斗貴子さんがラブラブになれたので、個人的には大満足です。ひねくれた自分でも、こっちの方は素直に祝福することができました。斗貴子さんと一緒なら、カズキはきっとどんな困難でも乗り越える意志を持つことができるでしょう。

 結局、掲載誌の中ではイマイチ「人気」に恵まれなかった感が強いこのマンガですけど、作品を通じて訴えたい作者のメッセージを伝えるための媒体として、また「読者に勇気を与えるマンガ」として、この『武装錬金』という作品は抜群に優れており、そういう意味においては私個人としては『傑作』と評価して良い作品であることに揺るぎはありません。
 「すまない…蝶野攻爵」「まだだ! 諦めるな先輩!」「俺達みんなが "お前達の味方" だぜ!」等々、今思い返すだけで思わずグッと来て涙が出てしまいそうになる名シーンの数々は、これからも永遠に自分の心に残ることでしょう。

 まあ、読み直してみると途中で色々と細かい(連載マンガとしての)戦術ミスや欠点があったりするのも確かなのですが、でもコミックス掲載のライナーノートを読んだりなんかしているうちに「作者がこうなんだから、このマンガは結局こうなるべくしてこうなっちゃったマンガなんだよなあ。仕方ないか」と納得してしまうだけの作者の勢いを、このマンガからは感じることができるような気がします。
 「武装錬金」に関しては、和月先生の作家としてのの個性が、特に色濃く出ているような気がしてなりません。

 というか、ぶっちゃけ何が悪かったんですかねこのマンガ。やっぱり、少年誌に掲載されているにも関わらず、主に少年以外の年齢層にばっかりヒットしちゃったのが悪かったんでしょうか。そういう人達が大好きな変態が沢山出て来たしなあ。
 「スピンちゃん」が打ち切られた時に椎名高志先生がコメントした、「我々大きいお友達にとって少年誌はもうあまり居心地のいい場所ではないのかも」という言葉が、ますます我々のような読者の心に重くのし掛かる時代になってしまったのは確かなようです。

『GSホームズ極楽大作戦!! ~血を吸う探偵~』

 以前メモで触れましたが、改めて。

 来月発売のサンデーGX6月号において、椎名高志先生の新作読み切り『GSホームズ極楽大作戦!! ~血を吸う探偵~』が掲載されることが発表されました。  以前サンデーGXに掲載された、『椎名百貨店超GSホームズ極楽大作戦!!』の続編の位置付けの作品であると思われます。

 元々今年の1月に作者のサイトでその存在が公開されていたマンガではあったのですが、この時期まで掲載が伸びた理由は割と謎。多分、実質的な主人公が吸血鬼の少女だということで、まだ1月にはアニメが放送されていた「月詠」とネタが被ることを避けたのか、あるいは4月からアニメが始まった「エマ」のおかげで、ますます(「ホームズ」の舞台でもある)ヴィクトリア朝時代のイギリスのブームが加熱するのを見越した戦略的な決断があったのか、どっちかだと思います。思います(決めつけ)。
 それとも、来月辺りにサンデー本誌で「絶対可憐チルドレン」の連載を始めて、同時に盛り上げる計画でもあるのかな!(なさそう

 今回はネタが吸血鬼なだけに、往年の「GS美神」キャラであるピートやブラドーの登場が期待できそう。
 とりあえず、原稿速報のイラストの少女は当時のピートが女装した姿ではないか? という妄想を提唱しようかと思いましたが、でもたったの200年前程度では、ピートがここまで可愛く化けられる程幼いとは思えないので断念します。それに、どうせピートに女装させるなら、ヴィクトリア朝時代のメイドさんの格好させたいですしね。ですしね(決めつけ)。

 よくこんな発想しかできないのにファンサイトを名乗れたものだなと思いました。

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2005/04/23

■絶対可憐ブロギング

 何コレ! なんか想像以上にもの凄い展開になってるよ!
 このマンガ、5話目以降って作ることがホントに可能なの!?

 と、「絶対可憐チルドレン」の第3話を読んだ直後に思った深沢です。こんにちは。
 ちなみに、好きな「からくりサーカス」のオートマータはフラッシュジミーです(聞いてない)。

 bulkfeed や feedback から「絶チル」の話題を随時検索して表示する機能が思った以上に面白かったので、これの応用として「検索した RSS をエントリ毎に集積して blosxom で管理する」ページをテスト的に作りました。名付けて絶対可憐ブロギング。安直ですね。
 今のところは単に1日に2回くらいのペ-スで定期的にネット(bulkfeedfeedback)を検索して得られた内容を1件単位にバラし、blosxom のエントリとして表示しています。ページのレイアウトその他は、Kyo Nagashima さんが制作・公開している blosxom Starter Kit をほぼそのまんま使用しています。
 いずれは google の検索結果なども収集対象にしたり、収集したサイトをBlogrollみたいな形でまとめて公開したりしたいなあとか妄想しているところ。妄想で終わりそうですが。

 このページには個々の記事へのコメントやトラックバックを受け付けるといったメタ的な機能はありませんが、「検索対象じゃないサイトで『絶対可憐チルドレン』の話題を見つけたので記録しておきたい!」と思った時のために、トラックバックのプロトコルを利用して記事を投稿する機能を作成しました。説明はこちら
 勿論、あなたのサイトの「絶チル」感想や評論や二次創作の宣伝に利用して下さっても結構です。

 こういうことを始めちゃうと、やっぱりRSSで情報を共有し合うBlogは便利だよなー、とつくづく思います。時代は確実にこっちの方に向かってますな。

ASIN:4873111749

※このページの制作にあたっては、Blog Hacks が大いに役立ちました。著者の方々に感謝。
 いやもうホント、プログラミングの腕に覚えがある人なら「オレもMTとかBlosxomとかで何か作りてえ!」と血湧き肉躍っちゃうこと必至な、超トキメくテクニックが満載なステキブックだと思いました。情報系男子にとっては、百万乙女の恋のバイブル級のバイブルですよ! オススメ!

※追伸:
 ご報告頂いているリンクの整理やメールの返事は、今週末に行います。対応遅れてすみません

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2005/04/17

■サイト改装中

 ヤングガンガンが売ってねえ!(挨拶)

 ヤングガンガンに載ってる久米田先生の新作「いいがかり姉さん」がまだ読めてなくて悔しい深沢です。こんにちは。
 以下、近況報告。

  • 好きなWebページのメモをサーバ上にクリッピングできる「MM/Memo」というサービスで作った自分のメモを、このブログに取り込む仕掛けを追加しました。4/16にある「2005/04/16のメモ」がそれです。仕組みとしては、自作のMMTodayプラグイン(の修正版)を使用しています。
    少年漫画関連のニュースや「絶対可憐チルドレン」の感想や情報などを発見したら逐次メモしてここで紹介、みたいな形でしばらく使ってみようと思ってます。
  • あと、せっかくなので、現在このサイトの内部的な構造(blosxomのプラグインの構成とか、ページ生成の方法とか)を見直しています。現在も多少変わってます(ページ下にあるページ移動リンクの部分とか)。
    もしかしたら一時的にこのページが見られなっちゃう可能性もありますので、その辺はご了承下さい。
  • ここで使ってるbk1プラグインですが、bk1リニューアルに伴い、現在は使えない状態になっているようです(商品によっては「bk1ストラップ」が表示される。しかも売り切れ)。
    bk1の河野さんが公開されているMT版ブラグインの修正版がまもなく公開されると思うので、その時に対応します。
  • 絶対可憐ブロギング」や感想掲示板も、本当はもうちょっと手を加えたいところ。あと、連載時の情報をストックする、Wikiっぽいものも今のうちに作ろうかと思ってます。
    連載開始が延びてて助かります(笑)。
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2005/02/23

■お詫びとお知らせ050222

現在、まだちょっと時間に余裕が無く、掲示板とかコメントとかメールとかにお返事を書くことができない状態です。
 申し訳ありませんが、お返事とかはもうちょっとだけお待ち下さい。もうちょっとだけ(専門用語)。

昔C-WWWを置いていたリムネットのサイトは、近日中に消滅します(契約を解消したため)。
 もしまだ旧サイトにリンクを張っている方がおられましたら、リンクの変更をお願いします。

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2005/02/16

■落ち穂拾い050214

 今更ながらですが、バレンタインデーは、安野モヨコ「監督不行届」を読んで過ごしてました(挨拶)。

 「監督不行届」は、「新世紀エヴァンゲリオン」で有名な庵野秀明監督と結婚したマンガ家・安野モヨコ氏による、オタク同士の結婚生活をおもしろおかしくネタにしたエッセイマンガです。後書きに登場して「衆目に己の姿をさらされるというのは、マンガ家を嫁にもらった者の宿命だと思うんですよ」と語る庵野監督の姿からは、成熟した大人のオタクが醸し出す余裕が感じられます。
 というか、そもそも普通のオタクは「マンガ家を嫁にもらう」ことすら不可能なんですよ監督。「マンガ家と結婚」って、独身男性オタクの頭の中じゃ「声優と結婚」の次くらいに位置するドリームですよ監督。うらやましいなあ監督。

 そんな感じで、今日はここ最近忙しかったためにフォローできてなかったネットとかの話題について、「今更ながら」をキーワードに書いていきたい。

■赤松健論三部作完結

 もう今更な話題ですが、「ピアノ・ファイア」のいずみのさんによる赤松健論三部作の最終章・「ネギま論」が公開されました。さすがに最終章だけあって、かなりの力作。

 「赤松健論」の最大の功績は、赤松健という漫画家には「語る」だけの価値がある存在であることを知らしめた点にあったんじゃないかと思います。
 赤松健と言えば、どっちかと言うと「低俗なエロコメマンガを描く人」というイメージが先行がちであり、例えば最近発売された「ネギま」のゲーム版は「生徒のエッチ度が上がると、女の子がパンツ見せながらこっちに迫って来るようになる」というおかしい(頭が)コンセプトで話題となりましたが、そんなアレでも「まあ、赤松健のマンガのゲーム化じゃ仕方がないか」という雰囲気でみんな納得してしまう程なのですが(きめつけ)、「赤松健論」はそれに対して『赤松氏は、少年漫画家としてのスキルを着実に伸ばしているのだ!』と真っ向から論理的に主張しているように思えます。読んでいて素直に感心させて頂きました。

 「赤松健論」は、真正面から漫画家・赤松健の成長の軌跡と、赤松作品(特に「ネギま」)が持つ先進的な構造について論じることにより、ネット上で赤松健を語れる雰囲気を作り上げたのではないかと思います。あとは「脳をとろ火で煮詰める日記」のみやもさんが仰っているこの論で勉強した者は、いずみの氏のように漫画を読めることを求めつつ、いずみの氏の読みそのものにおさまらぬことを目指さなければならない」の通り、これをきっかけとして更に議論が深まって行くことを期待します。

 個人的に、「ネギま」はこれまでの赤松氏の作品とは比較にならないくらい大きな可能性や発展性を秘めている、もの凄いマンガなのではないか? と認識しているので、機会があれば自分も「ネギま」には触れて行きたいですね。
 いやその、このサイトの趣旨からすれば、赤松健よりはまず椎名高志について論じなければならないのは判っていますが(ヘボ)。

 でもまあ、「赤松健のマンガのゲーム化じゃ仕方がないか」という雰囲気でみんなが納得してしまう俗っぽいイメージも、また赤松健氏の特徴というか、大きな魅力の一つであるとも思うんですよ。前述の「ネギま」のゲームも、そんな氏の作品が持つイメージをアドバンテージとして活用したからこそ、あれだけ話題になった訳ですし(おかしな方向に)。
 何となくですが、氏は世間的なそういう評価をあえて受け入れ、飄々とした態度で楽しんでいるようにも見えます。「ラブひな」の瀬田さんみたいなイメージ?
 もしオレがオレじゃなくて成瀬川なるだったら、赤松先生に惚れてるところでした。あぶない! あぶない!(←オレの頭が)

■「駒木博士の社会学講座」第3回コミックアワード結果発表(を口実にしたサンデーへの愚痴)

 もう今更な話題ですが、駒木博士の社会学講座で、昨年のジャンプ・サンデーに掲載されたマンガが対象のコミックアワードの発表会が開催されていました。主な受賞作はもうみんな知ってると思うので割愛(手抜き)。
 お忙しい中、本当にご苦労様でした>駒木さん。

 それで当サイト的には、「絶対可憐チルドレン」が特別金賞を受賞したという点と、「怪奇千万!十五郎」がラズベリーコミック賞を受賞した点が重要です。受賞理由も含め、どちらも納得の受賞と言えましょう。

 「絶チル」と「十五郎」は、どちらも昨年のサンデーの低迷を象徴する作品として記憶されるべきマンガなのではないか、と思っています。両者は『2003年にサンデー超増刊に(週刊連載候補作として)掲載された作品』という意味では立場が似ているのですが、普通なら読み切り待遇と週刊正式連載待遇にするマンガはだろう! 逆! と、少なくとも「超」を読んだ人なら誰しもが思ったはずです(決めつけ)。
 この辺の判断ロジックが当時どうなっていたのか、ホントに謎です。

 昨年のサンデーは、更に人気連載作品だった「美鳥の日々」と「かってに改蔵」を同時に終わらせるという、これも又やっぱりどんな判断ロジックで決定したのか不思議なことをやってしまい、結局これが現在に至るサンデー低迷の原因になってしまったのではないかと思われます。
 「怪奇千万!十五郎」は確かにラジー賞を受賞するに相応しい作品であると思いますが、本当にラジー賞を受け取るべきなのは、「十五郎」が長期に渡る週刊連載には耐えられない作品であると見抜けなかった、当時のサンデー編集部なのではないのだろうか? と私は思うのです。
 ああ、もうこれで去年のサンデーのことを振り返るのは止めにします!(辛いから)

 そういえば、駒木博士ご本人にも以前一度お会いしたことがありますが、博士は「眼鏡が素敵な好青年」といった趣の方でした。もし駒木博士がアニメ化されたら、子安武人が声優を担当しそうなタイプ。
 もしオレがオレじゃなくて駒木博士のいる学校に通う眼鏡大好き女子高生だったら、絶対カップリングの対象にしてましたね! あぶない! あぶない!(←オレの頭が)

■完成原稿速報更新

 これも今更ですが、椎名先生のサイトの完成原稿速報にいくつか新作が追加されてました。
 サンデーGX掲載予定マンガの女の子は、なんか吸血鬼のように見えます。ネコミミモード?

 そして「ネクサス」で紹介されているコマは、原作では前々回辺りに放送された、溝呂木が初めてダークメフィストと遭遇するシーンですね。
 この回は、個人的に大好きなキャラである副隊長の西条凪が大活躍してくれたので好印象です。彼女は基本的に「憎しみを肉しみに変えるのよ!(「がんばれ!酢めし疑獄」風表現)が信条のたいへんにおっかないキャラですが、それ故に彼女のビーストへの徹底した憎しみっぷりは一種の清々しささえ感じさせてくれます。この副隊長に萌えられるかどうかが勝負の分かれ目ですよ皆さん!

 あと、ここの「特撮の理不尽な点を強引に解釈するスレまとめサイト」で見かけた「ネクサス」へのコメントの中にある、「(椎名高志なら)副隊長に寸止めされまくるヨコシマな孤門あたりを描いていただきたい」「副隊長の声は鶴ひろみでお願いしたい」ってのが、笑いのツボに入ってちょっと面白かったです。
 事ある毎に孤門をヒールで蹴り飛ばす副隊長。何だかすごく似合いそう

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2005/02/07

■更新情報050207

2004 椎名高志作品 Conventional Wisdom の集計結果発表を掲載しました。
今回は、のべ51人の方が投票して下さいました。ご協力ありがとうございました。

表紙を通常版に戻しました。

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2005/01/31

■お知らせ050131

 サンデーGXで連載が始まったCLAMP先生の「こばと(仮)」の主人公の名前が『花戸小鳩』であることに突っ込むヒマもないまま1ヶ月以上が経過してしまう程、余裕がない日々を送っています(挨拶)。

 というか、サンデー感想ネタ以外ではお久しぶりです。
 サイトからのお知らせです。

アニメ版「GS美神」のDVD-BOXに関する話題は、このサイトでは現在「ワイド版GS美神専用掲示板」で受け付けています。特典マンガを読んだ感想をどうしても人前で語りたい方や、大枚はたいてBOX買ったことを公の場で自慢したい人の書き込みをお待ちしております。
 るかるかさんが立ててくれたスレッドがあるので、まずはそちらを参照して下さい。

キャラクター活躍度投票企画「2004 Conventional Wisdom」の締め切りは昨日までとなっていますが、しばらく集計するヒマがなさそうなので、締め切りを2/5まで延長します。2/6に暇ができれば集計する予定です(こんなアバウトな予定でいいのか)。
 現在、既に50通ほどの投票を頂いてます。感謝。

「絶対可憐チルドレン」関連の話題やイラストが中心のブログ「nakkaの製作部屋inブログ」のnakkaさんから、「絶チル」の葵(成長後)の振り袖姿のイラストを頂きました(三週間前に)。せっかくなので、こちらで公開させて頂きます
 当方の都合で紹介が遅れたことをお詫びします>nakkaさん。

 なおGX連載の「こばと(仮)」は、主人公の名前以外の点でも、主人公が極端に貧乏なところ、および主人公のオプションとして性格が悪い魅惑の小動物がくっついているところも傾向が似ているので、「GS美神」ファンの皆さんはそういう観点から楽しんで頂ければ幸いだと思いました。

 ただし、他の部分は「美神」の小鳩と全く似てないので注意。
 「美神」の小鳩は例えどんな辛い状況に陥っても清く生きていけるだけのポリアンナ的逞しさがありましたが、「こばと」の小鳩の方はあまりに頭の中がイノセンス(=無知で世間知らずで社会性が皆無)なため、もし何かの間違いで現実世界に降り立ってしまったりしたら、おそらく3日と持たずに死んでしまうに違いないと思いました。
 例え名前が一緒でもキャラの作り方が全く違うところに、作家の個性というものが端的に表現されているなあと感じます。

 最近は歳のせいか、こういうタイプが主人公のマンガを読むのが辛いです。もう純真無垢でピュアハートな萌え系マンガはダメなのか自分。性根が曲がった女子が主人公でないと感じない身体になっちゃったのか自分。
 性根が曲がった女子しか出てこないであろう、「絶対可憐チルドレン」の連載開始が楽しみです(オチ)。

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2005/01/01

■新年のご挨拶

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。

表紙をおキヌちゃん版に差し替えておきました

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