変身前も変身後も常にヒドイ目に遭うことが運命付けられた、被虐系ヒロインがサンデーに降臨。彼女がヒドイ目に遭っている時に見せる憂いた表情こそがこのマンガにおける最大の萌え要素であることは、もはや疑いようがありません。往年の「DAN DOH!!」と同じ路線を狙っているのか。
果たしてゴミ子は、そのいじめられっぷりでダンドーを超えることができるのか!(ミスリード)
『一部の連中だろう…
』
ドロシーの乳首露出ばかりが話題になってるこのマンガですが、個人的にはのまネコ騒動の時にネットで話題となった「一部の人」メソッドを使用しているのが気になりました。脅迫目的で殺人予告をするのは2ちゃんねらーの一部の人。キメラをヒドイ目に遭わせたのはメルヘブンの一部の人。「一部の人」という表現を使うことは、結果的に同じコミューンに属している自分以外の誰かに責任を全て転嫁してしまうことにも繋がってしまうのです。
果たして今回の悲劇は、「一部の連中」のやったこととして済ませてしまって良いものなのか? 主人公達もまた、キメラに対してその責を負うべきではないのか?
「MAR」はライトなバトルファンタジーであると思われていますが、作者がその気にさえなれば大変にドロドロしたヘビーな問題に対する提起を行うことが可能な作品であることを伺い知った気がします。安西先生ならやりかねないので恐ろしい。
井上先生は、ゾンビと同じくらいメガネが好きなのかも知れないと思いました。井上先生は底が知れないなあ(変態度の)。
弓雁ちゃんの将来が心配です。
前回の段階で、既に読者の間では「賢木が犯人だとは考えにくい。人形遣いの九具津が怪しいのではないか
」という予想が主流になっていたみたいですが、個人的には「フィギィアを愛好する人は、変な人はいても悪い人はいない」というフィギィア萌え族性善説を論拠に、この意見に反論したかったです。もう時遅しですが。
あと、「賢木の嫌いな食べ物を把握しているだなんて、皆本は普段から彼を相当意識しているに違いない!
」というやおい好きな人の意見をネットで見かけ、わずかな手がかりから二人の親密な関係性を「発見」してしまう深い洞察力に対して一方的に敗北感を覚えました。皆本が股間から銃を撃った表現に気を取られすぎて、もっと大切なものを見失っていましたよ自分。みんな妄想のレベルが高すぎます。負けてられないね!
「雷句先生が右手をケガした!」というところから、師匠つながりで「吼えろペン」における富士鷹ジュビロが手を火傷した時のエピソードを連想し、そこから『ライバルに代筆を頼んだら清麿が勝手に殺される展開にされて激怒する』というネタを考えついたはいいけど、肝心の「富士鷹ジュビロに対する炎尾燃に匹敵する、雷句先生のライバル役の漫画家」に該当する人物を思いつかず、あとちょっとでブログのネタになりそうだったのに! と地団駄を踏んだサンデー感想系ブロガーが、国内にだいたい5人くらいはいると見ました。
大事に至らなくて良かったと思います(フォロー)。
やっぱり C-WWW はこうでなくては。何かとお忙しいかと思いますが、これからも深沢さんの What's New を楽しみにしています。
水口尚樹が復帰の新連載第2弾!地底少年登場の巻頭カラー「地底少年チャッピー」!!単行本、既に3刷!大人気センターカラー!「絶対可憐チルドレン」!!炎と勇気のバトルファンタジー第2回!アルバトロスの秘密に、ユウキたじたじ?!「聖結晶アルバトロス」!!
>井汲さん
いつもありがとうございます。
これからもこの調子でぼちぼち続けていくつもりですので、これからもよろしくお願いします。
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