だってこのままじゃ、五反田君が死んじゃう!(古代を気遣う森雪の声で←古すぎ)
という感じで、読んでいる間はいつ彼が死んでしまうのか気が気でありませんでした。いやマジで。鬼気迫る勢いでギリギリの滑りを続ける五反田君の演技には、下手な格闘マンガよりも緊迫感がありました(違う意味で)。
もしこれがサンデーじゃなくてジャンプのマンガだったら、間違いなく最後のダイヤモンドスピンをやり遂げた時に死んでたと思います。掲載誌がサンデーで良かったね五反田君。
あと、七瀬本人は結局リアクションをしなかったので、今回は負けたとはいえまだ彼の実力はこんなものじゃないはずだと思いました。このマンガでライバルの演技に対してリアクションをとらないということは、そのキャラがまだ精神的に余裕がある証拠です。
五反田君も今回の勝利でゆめゆめ油断することなく、今度対戦する時は驚きのあまり七瀬の髪の毛がモヒカンになってしまうくらいに凄い滑りができるようになって頂きたいです。
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