2006/10/19

■生存報告+今週のハヤテ

 こんにちは!
 好きな「ネギま」のカップリングは相坂×朝倉です!(挨拶)

 というかお久しぶりです。
 最近は公私ともに色々と忙しく、また週末も出かけることが多くなって来ている関係で、今後はこれまでのような形でのサンデー感想を書くのが極めて難しい状況です。
 ですので、とりあえずしばらくの間は、短い形の感想を不定期でちまちまアップするスタイルでやってみようかと思います。

ハヤテのごとく!

 いつもサンデーは駅の売店で買って電車の中で読んでいるのですが、昨日駅のホームで電車を待っている間にさっき買ったばかりのサンデーを読もうと思っていたところ、自分の前に並んでいた人もサンデーを開いていたことに気付きました。
 当然のことながら開いていたページが目に入ったんですけど、何故かそこにはファーザーの姿が。よりによってそこは「ハヤテのごとく」の最終ページだったのです。サンデー46号最大のサプライズが、読む前からいきなり台無しに! ひどい! マリアさんひどい!(責任転嫁)

 モテモテ王国と言えば、ナギが一方的にあらすじをしゃべりまくるシーンも「神聖モテモテ王国」リスペクトネタですね。遙か以前に終わったマンガであるにも関わらず今も十分ネタとしてのインパクトを失わない、「モテモテ王国」の偉大さ加減がよく判ります。
 なので、小学館は「モテモテ王国」のコミックス未収禄話と、増刊時代の読み切りマンガ(「極道さんといっしょ!」等)を一つにまとめた単行本を、可及的速やかに出版するべきです。小学館は「モテモテ王国」を出版するために存在している出版社であることを忘れるな!

 あと、ハヤテの描いた「花の魔法少女ブリトニー」は、今週から始まった花屋が舞台の短期連載マンガに対して間接的にケンカ売ってるなあと思いました。「花屋が舞台のマンガを今作るなら、基本はコレだ! コレを超えるマンガを作ってみろ!」みたいな勢いで。
 ハヤテ(=畑先生)は「ある程度上手な絵で、そつのない話ならそこそこ入賞する」と申しておりますが、そんなマンガを作るのが如何に難しいことなのかは、サンデー超増刊を読めばよく判って頂けると思います。つまりこれは、畑先生から新人作家に対する、ひねくれた形での叱咤激励なのです。さすが、漫画賞の受賞経歴がまったくないにも関わらずスターダムにのし上がった畑先生はやることが違う!

 連載100話到達おめでとうございます(フォロー)。

Posted at 07:42 | WriteBacks (2) in マンガ::週刊少年サンデー
WriteBacks

親愛なるFukazawaさまへ

 僕は『神聖モテモテ王国』をまったく知らない為、該当ページは特に面白くなく、むしろちょっとツマラナイ感じでした。「え!? これマリアさんが描いたの?」と軽く当惑してしまったほどですw そんな偉大な漫画なんですか…。

 多忙マスター(もしくは忙殺の使徒)Fukazawaさん、今までのようなブログが読めなくなるのは確実に寂しいですが、仕方ありませんね。仕事あっての生活ですから。
お仕事 頑張って下さいっ。
FIGHT YOUR REAL!

Posted by peacey at 2006/10/20 (Fri) 00:45:36

ありがとうございます

いやもう、「神聖モテモテ王国」が当時のサンデーやマンガシーンに及ぼした影響は計り知れないモノがありましたよ。椎名先生も「モテモテ」のパロを美神の中でやらかしてました。
自分は作者のながいけん先生がマイナーだった時代からのファンだったので、「時代がようやくながいけんに追いついたか!」とか思ってましたけどね!(エラそう)
機会があれば読んでみて下さい。

そんなアレですがこれからもよろしくお願いします。

Posted by fukazawa at 2006/10/26 (Thu) 11:18:30
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