先週マンガ系サイト繋がりの方々と飲んだ時に自分が口走ったらしい言葉:
「『絶チル』を読む時は、もっとパンチラに敏感にならないとイカンですよ!
」
先週号の感想です。
まず突っ込まなければいけないのは掲載位置について。
サンデー45号では、これがジャンプだったら降格間際だよね! みたいな位置(「ネコなび」を除くと後ろから3番目)に掲載されていました。更にこの号では、「絶チル」の前に掲載されていた「武心」「レンジマン」の各作品が、まるでこのまま連載が終わってしまうのではないかと思わんばかりの急展開をしていた上、「絶チル」までもがなんかこのマンガの核心的なシーンであるところの「皆本が薫を撃つバッドエンド」に触れる内容だったため、「もしかしたらこのマンガまでもうすぐ終わってしまうのでは?」という不安に駆られることに。
絶チルのコミックスに特典が付くようになったり、作者が「掲載位置が低すぎる」と苦言を呈した途端に掲載位置が上昇したりと、ここのところ「絶チルは人気マンガ」みたいな錯覚を覚えることが続いていたために忘れていた、「『絶対可憐チルドレン』は少年マンガとしては異端な、いつ切られてもおかしくないタイプの作品である」という危機感を、おかげさまで久しぶりに思い出させて頂きました。
思えば「MISTERジパング」の時代から椎名高志先生のマンガはサンデーの後ろの方に掲載されているのが当たり前だった訳であり、我々としてもゆめゆめ侮ることなく、常に危機感を持って「絶チル」を読まなければならないと思った次第です。
椎名高志ファンサイトC-WWWへようこそ(基本)。
あとは読者の間でも色々と物議を醸していた絵柄のカワイイ方向への変化でしたが、「魔法少女チルドレン」でついに絶頂に達してしまった感があります。一言で言えばやりすぎ。悪い夢のようです。特に葵の眼鏡の形がヤバいと思います。眼鏡の形が変わるとここまでキャラが変わってしまうのかと痛烈に実感。丸眼鏡だけは! 葵に丸眼鏡だけはご勘弁を!(トラウマ?)
とりあえず先生の方から絵柄シフトに対する終息宣言は出たので、今後は絵柄も少しは落ち着くのはないのでしょうか。
その他留意するべき点:
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