中学生の頃、「お前は将来何になりたい?」という質問に「ライトノベル作家」と答えたことがある人は挙手!(挨拶)
自分は二十歳になる前くらいまで考えてました。こんにちは。
で、中田先生改めTMリーがサラリーマンライフの安定性を熱弁しているシーンは、諸般の事情で何度も転職を経験している現役サラリーマンとしてちょっとモニョモニョしてしまいましたが、私が抱いていた「ファウード編が終わったことで、作者のテンションが下がってしまったんじゃないか?
」という懸念は、『将来は妖怪になりたい』と答えた鈴木さんとそれに対するTMリーのリアクションを見たことで完全に払拭されました。雷句先生のギャグセンスは相変わらず侮れません。
「なんなのこの状況…
」
最悪…最悪だわ!! とくにあたしのポジション!
時音さんが、やっと自分が置かれている状況を把握した!
ツンデレも度が過ぎるとタダの嫌な女になってしまいますけど、今回は「ふとしたきっかけから幼なじみの男の子が成長していたことに気付き、彼にちょっとときめいてしまう」という少女マンガの定番的なメソッドを適応することで、どうにか正ヒロインとしての面目を保ったみたいです。
その調子で、良守相手につかず離れずの微妙な関係をキープすることに気を使うのだ時音さん! 『良守の憧れの女性』の位置を維持できないと、正ヒロインとしての立場がなくなっちゃうぞ時音さん! ツンとデレのバランスが大事ですよ時音さん! 頑張れ時音さん!
あと、「恋敵が分身して二人になって勝てそうにない」という理由で良守を諦めた樹里亜も、何かちょっと判定基準がおかしい気がするのですが、元々恋に落ちる判定基準がおかしい女性だったので、これはこれでアリなのかも知れません。
さすがに彼女の出番はこれで終わりでしょうけど、ホントに面白いキャラでしたね。「結界師」の世界にはこれまでこの手のキャラが存在していなかったので、尚更新鮮でした。彼女の登場が人気投票以降であったことが心底悔やまれます。
「なんたって今日のオレは、超絶好調だからよ!
」「おお…絶好調に超がついた!
」「超絶だぜ!
」
「いよっしゃあー! 激! 超絶好調!
」「おお! 激がついた!
」「近江さん!!
」
バカだ! 近江君はバカだ! 檄が付く程の超絶バカだ!
「GOLDEN AGE」さいこう! っていうか近江君さいこう! 超さいこう! いいぞいいぞもっとやれ!
ヒナギク1位でハヤテがハーマイオニー込みで2位、マリア、ナギ、伊澄、咲夜と続くランキング結果は至って順当だと思います。
でも、11位に1コマしか出て来ていないファーザーが出て来たのには驚きました。みんな「モテモテ王国」のことがホントに今も大好きなんですね! 「ハヤテ」の人気投票なのに、久米田先生よりもファー様の方が人気あるなんてビックリにょ!(そういう問題か)
「イフリート」の主人公カップルであるユウとニナミは二人でいると大変にエロいというか、今のサンデーにおいて唯一「性」の臭いを感じさせるカップルだと思っていたので、この二人が実はヤッてないことを今週知ってショックを受けました。まだそんなに清い、「ラブひな」に例えたらコミックス3巻レベル程度の関係に過ぎなかっただなんて!
っていうか何やってるのよユウ! ただでさえエロいニナミがあんなエロく迫っているってのに! もしかして、ユウはもしヤッちゃったら勢い余って発火しちゃって女性もろとも全身火傷しちゃうのでヤろうと思っても実はデキないとか、そういう裏設定があったりするんですか!(これは少年サンデーです)
>そういう裏設定
あるんでしょう、そういう設定が。
それ以外に考えられませんよあのユウの朴念仁っぷりは。
彼のことですから起った時点で鉄をも溶かし、
激しく動いたりしようものなら自然発火は免れない感じだと思うのですが。
…初めてのコメントで何書いてるんだ俺は。
>壁さん
遅ればせながらコメントありがとうございます。
やっぱりユウは、普通に考えるとそうなりますよね。あの年頃の男の子だとやりたい盛りだと思うのですが、どうやって処理しているんだろうか? やっぱりニナミに手伝ってもらってるんだろうか? とか、毎週サンデー読む度に妄想してます。
このサイトはこの程度のアレなら大丈夫ですので、今後ともよろしくお願いします。
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