グリシャム大佐が前大戦の生き残りということは、兵部も本来はあれくらいの容貌の爺さんだということなんですよね(挨拶)。
センターカラーということで、いつになく爽やかな扉ページが目を引く今週の「絶チル」ですが、でもその内容といえば、「二人ともバカだが…すばらしい
」というグリシャム大佐の台詞が全てを象徴しているような、極めておバカな展開でした。
本来であればもっと「ちょっといい話」方向に雰囲気を持って行ってしかるべきエピソードなのに、よりによってエスパー二人がおっぱいネタでテンションが上がってしまうアレなキャラだったばっかりに、全てが台無しの方向に。素晴らしいです。我々は今「椎名高志のマンガ」を読んでいるということを、つくづく実感させてくれます。
今回の『ナショナル・チルドレン』編は、作者の椎名高志先生の「例えどんな話でも、ギャグは入れないと気が済まないんだ!
」「幼女も描きたいけど、巨乳キャラはもっと描きたいんだ!
」という、明確な意志と作家としてのアイデンティティーが感じられるエピソードでした。ファンの立場としては、これからもこの調子でお願い申し上げたい所存です。
あと、老婆を連れて来た後で皆本に甘える、葵と紫穂の姿の可愛らしさは異常。ホントに異常。やっぱり皆本は幼女にモテモテだなあ。
メアリーからロリコン呼ばわりされるのも、全く正当な扱いだと思います。
絶対可憐のテンションが上がってきているように思います。ついでにオッサン好みも強くなっている気がします。
分かってしまった。
椎名Gagが景気に左右されていることに。日本経済と密接な関係が!!住まいの近くで地価が上がったのかもしれない。
とても信じられない。が、エスパーが増えている説も信じられない。不甲斐ないぞ学者!2巻のチルドレンの能力説明は作者→神のお告げか?調査チームの報告書かもしれないじゃないか。疑え、疑うんだ。何でもかんでも「オカルトで説明できます」じゃ、現代医学も敗北してしまう。
ただ自信ないので、田所さんに報告します。
英語間違えたので、死ねない。名誉回復するまでは、馬鹿な人は死ねない上、心が弱いまま!
結界師の藍緋の男から教わりました。
椎名高志先生がまんカレで初入選を果たした作品の主人公がオッサンであった時から、椎名マンガにおけるオッサンキャラは常に重要な位置を占めて来たのです。なので、グリシャムさんが格好良すぎるのも当然の帰結と言えましょう。
幼女なんてただの飾りですよ!
今の三十代後半以上は基本的に一度はスプーン曲げの練習をした経験を持つ世代ですので、いわゆる団塊ジュニアはみんなエスパーみたいなものです。団塊世代がリタイアする2007年には、きっと彼らエスパーが一斉に覚醒することで景気が良くなってデフレスパイラルからも脱却できること間違いないです。そこからも、好景気と絶チルの相関関係を説明できることでしょう。
藍緋って女の子だったんですね?
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