スーパーヒロインコラボポスターの応募は今日で締め切りですよ!(挨拶)
自分は昨日出しました。ギリギリ過ぎ。
そんなアレで「絶対可憐チルドレン」の6巻を買いました。今回は池袋のとらのあなで購入できる機会があったので、一緒に購入特典の没設定資料ペーパーも入手。コミックス5巻のおまけに掲載されていた、皆本高校生バージョンの時期の設定資料みたいですね。大人になって眼鏡を外した葵の姿が新鮮。
また、チルドレン三人組が「バビル二世」の三つの僕(しもべ)からイメージされたものであるのは割と有名ですが、このペーパーによれば「ロプロス=薫」「ポセイドン=葵」「ロデム=紫穂」になってます。やっぱ紫穂はロデムなのか。猫っぽく四つんばいになってる紫穂の姿は萌え対象(本編では絶対こんな恰好をしないという意味で)なので、もし機会があったらみんな猫紫穂を見て萌えるがいいと思いました。
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この巻に掲載されているエピソードは、薫が『女王』(というか姉御)の素質の鱗片を見せた「パンドラの使者」後半2話、プリティー兵部のおちゃめな大活躍が拝める「荒野のエスパー」、不二子ちゃん初登場の「浅し夢見し」、そして「いつか王子さまが」の前半2話。
この巻最大のトピックは、間違いなく不二子ちゃんこと蕾見不二子管理官の登場で決定です。兵部と同期の旧日本軍所属のエスパーだったとか、バベルにおける影の最大権力者であるとかいう設定面でも興味深いキャラクターなのですけど、何より(例え理由がどんなに合理的であろうとも)やることなすこと全てエロい方向に直結している、というバカバカしさが最高に面白いです。
あと、このマンガにイマイチ欠けていた巨乳要素を持ち込んだ点も大きいと思われます。うきうきしながらエロ要素を振りまいて大暴れしている彼女の姿を見ていると、「やっぱり椎名先生は何だかんだ言いながらも巨乳キャラを描きたくて仕方がなかったんだね! こんな楽しそうだもんね!(作者が) しょうがないよね!
」って優しい気分になって来ます。
6巻のおまけマンガも、彼女のおかげでエロくて面白いモノになってますしねー。不二子ちゃんはいいキャラだなあ。
そして、西エイジアの薫のそっくりさんの姉と、コレミツ10歳は、正直やりすぎだと思いました。特にコレミツ。いったいどんな人生を辿れば、こんな美少年が包帯フェチの大男になってしまうのか。彼の姿は、エスパーの運命の過酷さを暗に表しているのかも知れませんね。ウソだけど。
妹=薫のそっくりさん
姉=局長のそっくりさん
てことなのかと思ってましたが違うのでしょうか?>西エイジアの姉妹
姉を紹介する妹の笑顔の無邪気さに癒されました。
女華姫といい、織姫といい、この系統の女性キャラを描いてる時の椎名先生もとても楽しそうだ。
そして俺も椎名先生描くこの系統の女性キャラが大好きなんだということに最近気がつきました。
>guriさん
返事が遅れました。
西エイジア姉妹の姉が局長のそっくりさん、という発想は出てきませんでした。なるほど。
ただ、こういうところでオマケ的に出てくると言うことは、今後本編で出てくる可能性は小さいってことなのかも知れません。昔は「女華姫系じゃないか」と予想された末摘花すら、童顔巨乳キャラになる始末ですからね。女華姫ファンには厳しい時代なのかも。
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