椎名百貨店 the Web: 完成原稿速報050621より
「ソリッドな秋葉系でない、背骨の通った美少女SFコメディー」
ソリッドな秋葉系マンガが大好きな人たちが「絶チル」をそういうマンガだと誤解しないための、新しいキャッチコピーを思いつきました!
「このマンガにツンデレはいません」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工(←お前もか)
私が思うに、薫をちゃんと教育できさえすれば、立派なツンデレになれる素質はあると思います。
短期連載版に出てきた未来の薫は、わざわざ世界規模で争乱を起こし、皆本に銃撃されて死ぬ直前にならなければ愛を告白できない程にツンツン要素をこじらせてしまったのが誤りでした。これは薫のツンデレ教育が失敗したことを意味しています。
かと言って、あんまり惚れっぽく成長させて四六時中皆本相手にデレデレするようになってしまうと、そもそも彼女本来の仕事である「特務エスパー」として役立たずになってしまうのが困りもの。薫を育てるには、ツンとデレの間のバランスを考える必要があるんですよ。
果たして皆本は、彼女を立派なエスパーとして育成すると同時に、立派なツンデレとして彼女を育てることができるのか!
「絶対可憐チルドレン」とはそういうマンガであると解釈すれば、秋葉系が大好きな貴男も楽しめるのではないのでしょうか。
ウソですが。(おわり)
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