近況:
アニメも放送されてますます人気好調、今や『乙女のバイブル』の称号を「星の瞳のシルエット」から奪取する勢いを見せていると言っても過言ではない「マリア様がみてる」の新刊・「チャオ ソレッラ!」を買いました。アニメ版の主題歌が入ったCDと、アニメ版第一話が収録されたDVDも、併せて購入。すっかり頭の中は乙女ちっくな感じですよ。
そして「マリみて」と一緒に、3月末に発売されたながいけん先生の「チャッピーとゆかいな下僕ども」も購入しました。もちろん乙女ちっくな気分で。生きている間にもう一度「怪盗ドロボウ」が読める日が来るとは思っていませんでしたよ。生きててよかった。ありがとうマリア様。
なので、「チャッピーとゆかいな下僕ども」は自分の中で乙女のバイブルということに決定。
あなたはもうお読みになりまして?(挨拶)
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記事に対するコメントを書き込んで下さる方が増えて来たので(ありがとうございます)、コメントやトラックバックの一覧を表示する機能を持った recentwritebacks_tree プラグイン(UnknownPlace. の typester さん制作)を追加しました。右のRecent Comments
というのがソレです。
表示が Movable Type っぽくて萌え。
前に書いた「新規に記事を FTP で投稿すると記事のタイトルが表示されない」の件ですが、プラグインのソースを読んでみたところ、結局「キャッシュファイルは自動的には更新されず、Blosxom.cgi の引数に reindex=1 が指定された時に更新される
」という仕様だったことが判明しました。
これで運用は十分だと思うのですが、せっかくなので start サブルーチンを書き換えて「静的にページを生成した時にキャッシュを更新する」ようにしました。多分これでいいと思うのですが:
sub start { $reindex = 1 if ($blosxom::static_or_dynamic ne 'dynamic'); return 1; }
もうかなり前のことになりますが、Blosxom スターターキットの配布元である hail2u.net さんで、スターターキットの専用ページが公開されています。まだ正式版はリリースされていないようですが、現在の版はReadmeファイルが整備されており、かなり判りやすくなっている感じ。
せっかく使っているので、自分も何かフィードバックしたいとは思っているのですが。あー(すみません)
手持ちの SigmarionII に付属しているブラウザ (Pocket IE 4.01) でこのページを表示させようとすると、ブラウザだけでなくマシンそのものの動作がやたらと遅くなるのが気になるので、ものすごい時間ができたら調査してみたい。Pocket IE が マトモに XML に対応しているとは思えないので、その辺が原因か?
クライアントのブラウザの種類によって表示するフレーバーを変える、みたいなプラグインは存在しているのでしょうか。
そしてマリみて新刊「チャオ ソレッラ!」ですが(いきなり)、これは「マリみて」シリーズの最新刊というよりは、むしろ『人気小説家・今野緒雪先生のイタリア旅行記! 「マリみて」もあるよ!
』みたいな話だなぁと思いました。
基本的には「主人公達と一緒にイタリア旅行を仮想体験する」というノリのお話で、決してつまらない訳じゃないんですけど、でもこのエピソードの面白さは「マリみて」作品世界の根幹を支えるシステムである「姉妹制度」とは少し違うところにあるので、この作品に対してシステマチックな部分の面白さを期待している人にとってはちょっと期待はずれだったんじゃないかなー? とか思いましたがどうなんだろう。
もっとも、読者の最大の関心事であるところの『祐巳が誰を「妹」にするのか』に関しては一応触れられているので、そのネタで悶々としながら楽しむ方向性はアリでしょう。夏のコミケが楽しみです(やっぱり)。
あとこの巻から「妹」候補の一人である細川可南子嬢のイラストが登場人物紹介欄に加わりましたが、イラストにおける彼女の赤面っぷりは異常。彼女は一人で何をそんなに恥ずかしがっているのか。やっぱり祐巳さまのことを悶々と妄想して一人でハァハァしているのか。それとも、頬を紅潮させることで、自分が紅薔薇ファミリーの一員に相応しいことを暗にアピールしているのか。
私は根性が歪んでいる女性キャラが大好きなので、可南子は祥子の次に好きなのです。ここ最近はおとなしくなったように見える彼女ですが、「チャオ ソレッラ!」のおまけとして掲載されたショートエピソードでは祥子を相手に自意識過剰なところを見せるなど、まだ完全に根性曲がりの牙を抜かれている訳ではない様子が伺えます。
クイーンオブ根性曲がりであらせられる祥子さまがすっかり祐巳にメロメロになり、山百合会のメンバーも全て祐巳の魅力の前に萌え萌えになって籠絡されてしまい、かつては祐巳を苦しめる強敵だった瞳子までもが完全に手懐けられてしまった今、祐巳を困らせることができるのは、もはや可南子しかいません。彼女にはそういう意味でも期待度高いです。
祐巳は危機に立ち向かう度に成長するキャラである以上、祐巳の「妹」となる人間には、常に彼女に危機感を与えて「お姉さま」としての自覚を促すことを強要する、強力な個性を持った存在であることが求められるのだ! かつての祥子がそうであったようにだ! つまり、祐巳を危機に陥れてその潜在能力を引き出すことができるのは、歪んだ心を持ったものだけなのだ! と、私は思うのであります!
行け可南子! がんばれ可南子! いくら祐巳でもそう簡単には手懐けられない、歪んだ根性をみせてやれ!(←こういう楽しみ方がおかしいことは承知しています)
C-WWWのFukazawaさんが、recentwritebacs_treeプラグインというものが紹介されていました。typesterさんのUnknownPlace.で公開されているrecentwritebacks_treeプラグインというのがそれです。これは、コメントやトラックバックをリストにして表示することができるものです(右側のRecent Writebacks参照)。
あら、嫌だ。失礼しました。
ご指摘ありがとうございます。あたしったらドジで!
大都社のコミック自体さっぱり分からなかったです。エロ本の書店にあるのかと思いました。
本屋での扱いに違いがあるのに気になる。
A店0冊、幻の本なのか
J店1冊、レアな本なのか
S店平積み、買うならココにしよう。でもコミックビームすら冒険だし、アア…。
ラポートコミックス版なんて、本屋で売ってるの見た事あるのは長い人生の中でも2回だけです。
よくやった大都社!
もっとも、復刊されたファンロードの方は最初の1回しか買ってません。
もうあの雑誌を読んで楽しめる歳じゃなくなったんだなぁと実感。
「心はいつも15歳」とはいかないようです山本弘先生。
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