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「別に私は息子を見に来たわけじゃない
」
「俺には吾郎を見守る義務があるからな
」
「今のお前に吾郎の球は打てない。技術的にも精神的にもな
」
ギブソンパパの、吾郎に対する過剰な贔屓っぷりに萌え萌えです。これじゃ実の息子がひねくれてしまうのも仕方ないと思います。
さすがメジャーリーグは実力の世界! 息子のシメ方にも容赦がまったくない!
ところで、「みそぎを果たす
」って概念は英語で表現可能なの?(余計なツッコミ)
「心の底から沸き上がるこの感じ! あ~~らたな芽生え~~!
」
このシーンはぜひアニメで観たいです。釘宮理恵ヴォイスで怒号に満ちたこの台詞が聞けると思っただけで、私はもう辛抱たまりません!(バカ)
ついでに、「オヨヨヨ
」言ってるダメシスターの声は植田佳奈でお願いします!(バカ)
モモンの能力はどれも「空間や時間を支配できる」という意味においてもの凄い強いはずなのですが、そういう優れた才能を徹底的にバカな事にしか使わない彼の姿勢は、我々も見習わなければならないと思いました。
人類の英知は、バカな事やエロい事に己の全てを注ぎ込んだ時にこそ、その真の力を発揮するものなのです。魔力や経験では遙かにティオに劣るはずのモモンの健闘っぷりが、何よりの証拠でしょう。
エロ妄想は全てを超越することを全国の子供達に教えるため、がんばれモモン! オレも負けずにくだらないことをがんばるよ!
多分来週にはやられちゃうと思うけどな!(ドクロ)
我らがヒーロー・ジーク様が、よりによってドブ川で散華! っていうか自爆!
でも、ドブ川で死ぬのがこんなに似合う美形キャラってのも、ちょっと珍しいと思います! さすがジーク様はやることが違うよ!
オレ、このマンガで一番好きなのがジーク様だったんですよ…
彼が死んでしまったら、これから何を楽しみに「ケンイチ」を読めばいいやら…orz
今週の「我聞」のメインはあくまで「ファイティングバイパーズ」のバンみたいな格好をした新キャラ・静馬番司なのですが、個人的にグッと来たのはむしろ國生さんを誘惑する卓球部女子・恵の台詞だったので、今回はこちらをランクイン。
この子は密かにラブコメさせたら面白そうだと睨んではいたのですが、意外にこういう方面でもやりおるキャラだったとは意外です。確かに、彼女だったら相手が國生さんだろうが友達感覚で自然に接するだけの度胸がありそうですからねー。
彼女の潜在能力は測り知れないものがあるなあ、と本気で思いました。今後に期待。
そして、「ダンドーネクストジェネレーション」はあえなく今回で最終回ということに。
個人的には大喜びで読んでいたマンガなので終わってしまうのは残念ですが、アニメも終わったことだし仕方ないかな、というのが正直なところ。
このマンガにおける「ネクストジェネレーション」とは、即ち新庄の遺志を継承する次世代のゴルファー達のことを意味します。連載の中では、時間の都合上(往年の新庄や赤野とダンドーの関係を彷彿とさせる)ダンドーと竜之助の間の関係しか描けませんでしたけど、「新庄の遺志」の真意を理解して新庄の名を冠した大会を己の手に取り戻したラミアや、竜之助に助言して彼とダンドーとの信頼関係をより深いものに導いた優香も、また新庄の遺志を継いだネクストジェネレーション達なのであった! ということを、万乗先生はこの作品で表現したかったのだと思います。
というか、最初から最後までラミア強すぎです。ダンドーのためなら戦士にも淑女にもなれる彼女の活躍っぷりが、「ネクストジェネレーション」における最大の見所であるというのは、もはや論を待たないと思われます。
次の万乗先生のマンガの主人公は、ラミアでお願いします(結論)。
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