このすごいメンバーで『チルドレン』がアニメに・・・というのはウソです。世の中そんなに甘くありません。
もっと凄くないメンバーでならアニメ化される可能性がある、ということですか?(挨拶)
個人的には、もし何かの間違いで本当にアニメ化された場合、アニメの制作スタッフに「絶チル」が女の子向けのマンガであると誤解され、「ぴちぴちピッチ」や「東京ミュウミュウ」みたいなタイプの微妙な女児向けアニメが作られてしまったら面白いな! と思っています。
で、もしそうなったら、「こんなの『絶チル』じゃない!」と主張するコアな原作版ファンと、「これ面白いじゃん!」と擁護するコアなアニメ版ファンの間で、ネットの掲示板を舞台に激しい論争が起こったりするのは確実。楽しみですね!(ダメ)
※椎名高志氏と吉松孝博(サムシング吉松)氏との関係に関しては、Wikipediaが参考になります
→Wikipedia: 椎名高志、Wikipedia: 吉松孝博
そして今週の「絶対可憐チルドレン」ですが、予想通り兵部の魅力が炸裂したエピソードでした。気まぐれでワガママで尊大で人の言うことを聞かず、自分がやりたいと思ったことを後先考えずに実行してしまう。それでいて、状況を判断して立ち回れる冷静さも持ち合わせている。敵に回すと大変にやっかいだけど、味方にいてもこれはこれで大変にやっかいであるという、兵部の人となりがとてもよく判るお話でしたね。
「僕は憎しみで、人を殺せる。
」なんて前回(「パンドラの使者」編)の澪の妄想そのままな台詞をわざわざ言わせる辺り、兵部を描いている時の椎名先生のノリっぷりは相変わらずだなあと思います。兵部を描いている時は、今も兵部に頭を乗っ取られているのかも。
あと注目しておくべき兵部の台詞としては、「僕は行きたいと思ったところにはどこにでも行く
」というもの。これは、前回の話で薫が言っていた「あたしたちエスパーは何にでもなれるしどこにでも行けるんだ!
」と言葉の中身は一緒なのですが、その意味としては対になっていると捉えるべきでしょう。
薫の言葉が「あたしたち」とエスパー全体のことを指しているのに対し、兵部の言葉は「僕は」と一人称になっているのもポイント。「超能力」や「エスパー」に対する両者のスタンスの違いを、明確かつ端的に象徴していますね。
紫穂は好き嫌いし過ぎだと思う。
カニキングよりESPリミッターの方が先だろゴルァ
ども、ごぶさたです。
全くここの編集部はわかってないよなぁ、
などと言ってる大きいお友達の意見は採用されませんかそうですかw
しかし掲載位置からしてグッズ化なんか考えもしなかったのでこの発表は驚きました。
サンデーp.355左下の黒塚さんの心境です。
7月から始まる「つよきす」が凄くないスタッフの手で微妙なアニメにされてしまって激しく落胆している俺様より
以前ちょっと景品や販促物関係の仕事をしたことがあるのですが、
立体ものはお金と手間がかかるんですよ。
金型を作ったり、中国の工場に発注かけたり。
また、かさばるので本に綴じ込めませんから、本屋さんの手間も倍増します。
厚紙製のカードは、作るのが簡単な上にかさばらないので、
あらかじめ本に綴じ込んでおけるなど、いいことづくめです。
最近のサンデーにやたらとカード類が付録でつくのも、
こういった理由で立体ものよりもお手軽だからなんじゃないかと。
こういった事情は「暴れん坊本屋さん」とかに詳しいです。
よろしければご一読を。
> 気まぐれでワガママで尊大で人の言うことを聞かず、自分がやりたいと思っ
> たことを後先考えずに実行してしまう。それでいて、状況を判断して立ち回
> れる冷静さも持ち合わせている。敵に回すと大変にやっかいだけど、味方に
> いてもこれはこれで大変にやっかい
美神さんだ!美神令子がここにいるよ!
………なるほど、兵部の性格のプロトタイプって、美神さんだったんですね。どおりで作者との親和性がいいわけです(笑)。
>ああああ さん
仰るような大人の事情があることは重々承知しております。
しかしながら、カニキングは作中に登場したとはいえ直接絶チルと関係ないモノです。
そんな「プリキュアSSふりかけ&カレー」ぐらい微妙な立場のグッズに読者のニーズがあるのかと言うことです(例えも微妙)。
諸般の事情でどうしても紙モノで、と言うなら「『バベル』&『パンドラ』ロゴマークステッカーセット」とかでも良いような気がしますよ。オレだったら自転車や筆箱に貼りまくっちゃうねw
ところで万が一にもカニキングがブレイクして一般発売でもされるようになったら、「『ぷよぷよ』って元は『ディスクステーション』の付録ゲームだったんだぜ」ぐらいコアな話題で新参者をいじめて遊ぼうぜ!(ひでぇ)
>井汲 景太 さん
相変わらず素晴らしい着眼点。言われてみれば全くその通り。ずっと気になっていたことが氷解した気分です。
「ああ、そうか、僕は━━━ずっとそれを言いたかったのかもしれない━━━━━━」
カニキングカードをゲットするためだけに秋葉原へ出向いた大きなお友達の皆さん、こんにちはー!(挨拶)
T’sさん>
ご愁傷様です。
「つよきす」は何か勘違いしたスタッフのおかげで全然別物になるという情報を入手したため、私も録画するべきなのかどうか本気で悩んでいます。余計なことを! 原作ファンは原作そのまんなモノが見たいんだよ! って誰か言ってやれなったのかYO!
7月開始アニメの個人的本命は「出ましたっ! パワーパフガールズZ」で決まりです。これも原作に余計なアレンジが大量に入っているっぽいので不安ですけどね。第一話見て落胆しそうで怖い!
ああああさん>
内情報告ありがとうございます。
コミックスの初回特典によく付いてくる立体モノのおまけは、出来不出来の当たり外れが大きいので、個人的にはそれほど大きなインセンティブにはなっていませんね。フィギィアだと隠し場所にも困りますし(笑)。
ESPリミッターが仮にオマケになっても、購入層の半数以上が男性であることを考えると欲しがる人がどのくらいいるのかは微妙なところかも。「紫穂が実際に着けていた指輪」といったインセンティブがあれば別ですが(変態です)。
井汲さん>
ああ、言われてみれば確かに! そこまで考えが及びませんでした!
あとは、ナオミと谷崎の関係が、美神と横島の関係に近くなっているような気がします。ナオミが谷崎を蹴り飛ばすところなんかソックリ。そう考えてみるといいコンビなのかも知れません。
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