今週もちょっとまとめている時間がないので箇条書き気味に。
おめでとうございます!
連載が始まった頃は、作者自ら「俺が打ち切られたら、誰かがあとをついでくれ。光は絆だ。」とか弱気な発言をしており、まるでウルトラマンネクサスの放映末期並に悲壮感溢れる雰囲気を醸し出していたこのマンガでしたが、今では第二カラーページで連載一周年を掲載誌から祝ってもらえるくらいの人気作に成長することができました。
ただ、あくまで「第二」というところが、このマンガがまだ微妙な位置にいることを暗示している気がしてならないのですが。
ちなみに今週の第一カラーページは、「あお高」の鈴ねえが盲腸で倒れて寝込んでいるシーンでした。盲腸でハァハァ言ってるオトナの女性に負けるチルドレン達。やっぱり微妙です。「我々が本気になったらこんなもんじゃないヨ!?
」って局長の台詞は、この微妙な扱いに対する椎名氏の決意表明に違いありません。二年目の目標は脱・微妙ということで一つ! がんばれ先生! 突き抜けろ先生!
でも、この微妙な立ち位置加減が、我々のようなファンとしてはたまらないのです!(ダメ)
前回に引き続き、いい動きをしていた末摘さん。今回の「葵の姿で泣かせて籠絡作戦」は不二子ちゃんとグルだったのは確かで、結果的にバレて皆本に蹴られてましたけど、でも「管理官よりいい人だし
」とか「今日は管理官がどうしてもって
」とかいう台詞からは責任を不二子に押しつけて自分だけは悪く思われないようにしたいというセコさが感じられてグッと来ました。セコいんだけど根がドジっ娘なので憎めません。
また、このマンガに出てくるエスパー女子は、チルドレン達から不二子ちゃんに至るまで基本的におっかない人ばっかりなのですが、末摘は逆にドジ故に読者に対して親しみを感じさせるタイプであり、そういう意味でも貴重な存在と言えます。イメージ的には「美神」の小鳩に近いかも。やっぱり、みんなも末摘さんと結婚するがいいと思うよ。
「こんな色気のない貧乳メガネが好みかあっ!? 皆本はんの変態ッ!!
」
今回、みんなの話題を独占したのが大人バージョンの葵。ネットで感想を読む限りにおいても、末摘が化けた三人の中でダントツの人気を獲得した模様です。
貧乳+メガネに白衣をコーディネートすることで「地味なイメージ」を「清楚なイメージ」にプラス転換するとは、末摘さんもなかなかやりますね。根はドジっ娘でも、肝心なところをちゃんとわきまえて皆本を本気で籠絡しにかかっているところは、さすが大人の女性です。本来なら葵はこの攻め方を見習うべき。
でも葵はちっちゃいから、まだまだそういう男の勘所って奴が判らないんだよね! カワイイなあ!
そして、最期に出てきた皆本の水着姿のセクシーっぷりは、男の目から見ても異常。もはやただ事で済むレベルではありません。何このほどよく付いた美しい筋肉。チルドレンの可憐な水着姿も霞むこの魅惑のボディはどうよ! どう考えても、転職前の仕事が白衣の研究職だったとは思えない身体ですよ!
まさか、登場しているマンガがマンガな以上いつ脱がされるのか判ったものじゃないから、逆にいつ脱がされてもいいようにさりげなく鍛えていたとでもいうのか! 伊達に特務機関に所属している訳じゃないということか! この特務の青二才めが!(時間がないのでまとまらないままおわり)
>源の裸体
朧さんの上目遣いにほだされて研究職から特務課に移った際に、タフ気取りとアホ勇者用の8週制学院に入れられ、ハートマン軍曹みたいな人にしごかれたんじゃないかと妄想してます。
「貴様…18才で学位を取った天才だそうだな…だがここではそんなものにはクソほどの価値もない!わかったかウジ虫野郎!」
「Sir,Yes Sir!」
…スミマセン。
それにしても34号は葵祭りの名に恥じぬ神展開ですね。
最近のエグゼクティブなアメ公はどんなに忙しくてもきっちり時間を作ってジムとかに通うそうですな。
アメ社会じゃどんなに優秀でも自己管理ができないヤツはダメ人間だそうです。
皆本(あるいはバベル)もそういった思考を持った連中なのかもしれません。
お婆ちゃんは言っていた。
「普段から『鍛えている』と言っているヤツの腹筋は割れていない」と。
ここまでくると、どの方面を中心に受け継げばいいのか、結構悩むとことであります。
都条例違反になるような男女の関係なのか、
登場するいかなる女性よりもセクシーなヒーローの肉体美なのか、
「僕のオモチャ」などというきわどい発言をする敵キャラなのか……
めがねっこ萌えなのか(無論葵ではない)
……定められた運命に対抗する主人公たちの戦い、などというテーマはすでに消えてます。
guriさん>
葵にネクタイで首を絞められたいですよねー(まちがい)
特務機関に入る時に絞られたってのはありそうですが、その体型を今も維持しているということは、常にトレーニングを欠かしていないのではないかと思われます。脱がされるために存在する肉体を維持するのも大変だなあ(まちがい)。
T'sさん>
本当に鍛えている人は、「鍛えてますから」って自慢しませんよね。
でも言ってみたい。
皆本は自己管理のために努力を怠らないタイプっぽいので、ジムとか普通に行ってそう。
バベルは局長自らがマッスルボディなので、そういう企業風土があるのかも知れません。水道にプロテインとか混ざってそう。
コピーキャットさん>
そりゃもう「SFマインド」って奴に決まってますよ!
SFと書いて「すこし・ふしだら」と読ませるアレです!
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