2006/11/22

■サンデー50号絶チル感想(今日は51号の発売日です版)

絶対可憐チルドレン

 時間がないので留意点のメモのみで。

  • 今回は最初から最後まで兵部にヤられた回。兵部が全てを丸く治めてしまった。あと、前回自ら深刻側に振ったノリを反対側に揺り戻してバランスを取ることにも成功。こういう事を難なくやってしまう兵部のキャラクターの完成度は素晴らしい。
    エピソードのテーマが深刻なものだったのですっかり失念していたんだけど、このマンガはあくまで椎名高志のマンガであることを思い出させる回だったと思う。
  • 兵部がモモンガを諫めてみんなホッとしているところで、「そういうわけにはいかない!」と銃を向けた皆本。あのシーンでは、おそらく皆本以外の全員が「皆本空気嫁」と思ったに違いない。
    あれは結局、エスパー同士の問題に対しては自分の力が全く及ばないことを思い知った皆本の頑なな意志が取らせた行動だったので、実に彼らしくはあるんだけど、やっぱり堅いなあ皆本。そこがいいんだけどネ!(マッスルっぽい口調で)
  • なぜ撃てない!?」の理由に皆本が気付くことができれば、兵部を攻略する糸口になるんだけどなと思った。
  • 今回の薫は本気でカワイイです。兵部の前ではどんどん乙女っぽくなってく薫。
    それに比べると皆本は、やっぱりまだ薫にとっては父というか兄というか、「保護者」の立場からあまり変わってないのかも。
  • マッスルが皆本に迫ったシーンで、本気で嫌がってる葵は萌え対象。
    紫穂も嫌がってはいるんだけど、彼女は多分「兵部×皆本」の組み合わせだったら、むしろ赤面しながらも見守るタイプだと思う(きめつけ)。
  • 不二子ちゃんの胸がどんどん大きくなっているように見えるのは気のせいですか?
Posted at 01:18 | WriteBacks (0) in マンガ::絶対可憐チルドレン
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