「だって、エスパーになっても親がこれじゃ
」
と、話がタケシ君の父親に及んだところでタケシ君の超能力が発動したということは、タケシ君は父親に対して何らかの反感を持っているということを意味しているのではないか? と思いました。父があんな本まで出しちゃうレベルのゴリゴリのアンチエスパー派だと、息子の彼も色々苦労してそうな感じ。エスパーレベルが陽性の女の子と仲良くなろうとして親に叱られたりとかありそう(妄想)。
社会で圧倒的な力を持っているノーマルと、若いけど将来力を持つのが確実なエスパーという、このマンガにおける社会の軋轢をモデル化したような家庭が舞台なので、さすがに次回は父と子が対立する展開になりそうな気がします。チルドレンを含めてケンカになりそうなところで皆本が出てきて事態を収拾しようとする、みたいな展開になるのでしょうか?
以下はツッコミどころ。
きれーでかわいいおねーさんが3人も来たという段階で、とりあえず細かいことは忘れて喜べよ!?」
せや、考えたらあかん!」
サイコメトリーがいいわよね? 私が教えてあげる!」
…なんであんたたちに?」と疑うだけの理性は保っていた模様。大物の予感がします。
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