皆本にパンツを見られてから、葵は私服ではズボンを着用するようになったことに全員注目!(挨拶)
そんな感じで、「絶対可憐チルドレン」の3巻を購入しました。
1・2巻の時は「配本が少ない」という情報が飛び交ったり、実際にネット書店が軒並み一時的に売り切れ状態となったりと色々大変なことが起こりましたが、さすがに今回は余裕で購入できる程の数が配本されたみたいで何よりです。
アオリの帯に書いてあった「1・2巻は売り切れ続出の話題作」という言葉を見て、ちょっとだけあの頃の辛さと怒りを思い出してしまった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
それでこの3巻ですが、その内容を一言で表すれば「『絶対可憐チルドレン』というマンガは、この巻から本当の物語が始まる!
」という感じ。
兵部京介というキャラの登場によって一気にこのマンガの世界に奥深さが出てきたと同時に、1~2巻では時々感じられた「大人が子供に読ませたいマンガ」的な『堅さ』もすっかり適度にほぐれ、より純粋に「子供が読んでも大人が読んでも面白い」と思うことができるエンターテイメント要素に磨きがかかって来たなと思いました。
というか、ぶっちゃけて言えば、それだけ兵部というキャラが色々な意味で面白すぎるのですが。いやもう、ホントに兵部をイルカにしなくて良かったですね。
今兵部に萌え萌えになってる全ての読者は、イルカ化を水際で阻止した担当編集者と先生の嫁さんに感謝するべきです。
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