2007/07/08
サイン会に行ってきました
もう昨日の話になってしまいますが、椎名先生のサイン会に行ってきました!
ニヤニヤして来ました!(何)
自分は事前に整理券の入手に失敗していたので、今日はサインする先生の姿を遠巻きに見てニヤニヤするだけで帰る予定だったのですが、月見さんから今日都合が悪くてサイン会に行けなくなったお友達の分の整理券をご厚意で譲って頂けることになったので、幸運にもサイン会に参加することができました。本当にありがとうございました>月見さん。
実は、椎名先生と実際にお会いしたのはこれが初めてでした。何かこう、終始ニヤニヤしっぱなしだった気がします(ダメ)。
また、挨拶以外にも何か会話したような気はするのですが、なんか緊張していたせいか支離滅裂なことしか言えなかったので、あまり覚えてません。うわぁ超恥ずかしい。
で、サイン会は元々は約100人分を1時間半で描くというスケジュールになっており(椎名先生サイン会の二時間後に島本和彦先生のサイン会が予定されていたため)、それ故に「1枚54秒」とかいう明らかに無理っぽい数字が出て来ていたりしたので、実際どうするつもりなんだろう? と思っていたんですけど、最初の一人目の方の絵を先生がとても丁寧に描き始めたのを見た時、先生は最初から時間の制約を守るつもりは毛頭無い決死の覚悟でこのサイン会に臨んでいることに気付きました。実際、1人あたり3~5分くらいの時間をかけて、1枚1枚キチンと線を描いていましたよ。絵を頂くファンとしてはとても嬉しい配慮です。
なので、結果的にサイン会の時間も伸びて、午後1時から始まったサイン会が終わったのは午後7時近くだったそうです(自分は現場にいなかったので伝聞)。6時間近くもあんな丁寧に延々サインをし続けた先生は、色々な意味で凄いと思いました。ホントにお疲れさまでした。そして、延々サインを待っていたファンの皆さまもお疲れさまでした。
あと、椎名先生の隣には担当編集者の國友さんもいらっしゃったのですが、シルエットが「ねこナビ」に出てきたアレとソックリな方だったので、すぐに國友さんだと判りました。ペロ先生すごい!(間違い)
当日にお世話になった月見さん、および会場でお会いしたpeaceyさん・PTさん・るかるかさんとお友達さん、どうもありがとうございました。とても楽しかったです。また機会があったらお会いしましょう。
※ここの感想掲示板のpeaceyさんさんの情報によると、当日サイン可能だったキャラクターのうち、局長だけは誰もリクエストしなかったみたいです。
局長テラカワイソス(´・ω・)
2007/07/07
2007/07/05
一応復活しました報告
お久しぶりです。C-WWWの深沢です(普通の挨拶)。
諸般の事情で長らくこのサイトを更新できない状態になっていましたが、とりあえずネットが自由に使える環境に復帰することができたのでご報告致します。
もっとも、まだ色々とプライベートで立て込んでいるので、マンガの感想とかを書ける状態になれるまでにはあと2~3週間かかりそうな感じ。ご了承下さい。
あと、実はこのサイト(正確にはこの更新日記ブログ)は、現在サーバを管理している会社から「処理が重すぎるので何とかしろ
」と言われてしまっている状態なので(時々スクリプトエラーが出るのもおそらくそれが原因です)、こちらの方は早いうちに何とかしたい所存です。
それに伴って、色々とここの構成が変わるかも知れません。こちらの方もご了承をお願いします。
とりあえずそんな感じですが以上。
あと、7/7は神保町へ行ってニヤニヤする予定です(何)。
2007/06/17
[椎名高志]7/7椎名先生サイン会整理券入手情報
月見さんによる、7/7椎名先生サイン会の整理券入手方法についての情報。
三省堂に確認したところ、「電話で申し込むことが可能」とのこと。
有益な情報ありがとうございます
2007/06/13
[椎名高志]7月7日「神保町花月」&「神保町シアター」OPEN記念 椎名高志先生サイン会決定!!!
『■椎名高志先生サイン会
日時:7月7日13:00~
参加条件:6月20日に、三省堂神保町本店にて椎名先生のコミックスをご購入の先着100名様に整理券を配布。』
2007年6月13日のWebサンデーの記事。7月7日に神保町にある三省堂本店で椎名高志先生のサイン会が開催されるとのこと。
サインをもらう条件が「6/20(平日)の朝に神保町へ行けること」とかなり厳しいのが特徴。がんばって下さい(自分は?)。
2007/06/09
皆本光一17歳のプリティフェイスに全米が萌えた!(サンデー27号絶チル感想)
絶対可憐チルドレン
「ちなみに葵がこの衣装を着てる理由はものすごくくだらないのであまり気にしないでください。」とのことでしたが、本当に心底くだらない理由だったのでビックリしました。
あと葵はお経が書けるのか。さすが京都出身(関係ない)。
そういうアレで今回の話ですが、展開的にはキャリーの顔見せ的な話でした。キャリーはコメリカの大学が行った超能力実験によってキャロラインの脳より覚醒した精神生命体なのである! みたいな感じっぽいですね。いいなあ超能力実験(いいのか)。
映画の「キャリー」が作られた時代って、「ソ連の脅威に対抗するための超能力を開発するのだ!」みたいな理由でヤバい実験をやらかしてしまい、それが発端になってヤバい事件が起こってしまうという筋書きのSFホラー映画が沢山作られていた印象があるのですが、椎名先生はそういう映画が大好きに違いないので、今回のエピソードは多分そういう映画のイメージを下敷きにしているんじゃないかと勝手に思っています。
いやその、自分はその手の映画は「炎の少女チャーリー」しか見たことないのでよく知らないけど(いいかげん)。
あと皆本の説明によれば、彼女は実体を持たずにキャロラインの脳に住んでいるとのことなのですが、個人的にはここから「ブラックジャック」のピノコみたいな存在をイメージしました。本当はキャロラインと一緒に双子として産まれてくるはずだったキャリーが、何らかの原因でキャロラインの脳に寄生した状態になってしまったとか、そういう感じです。
彼女が「生まれた」のが3年前の超能力実験の時だったとすると、彼女は現在も3歳児と同レベルにしか(頭が)成長していないということになるので、彼女が幼児っぽい言葉を話すのはその辺が原因なのかも知れません。
ただ何にしろ、キャリーの存在を一言で要約すれば「空から降ってきた人間じゃない女の子」なのであり、皆本はそんな「空から降ってきた人間じゃない女の子」に一目惚れされてモテモテになっちゃった訳なのであります。何このラムだっちゃ。
やっぱり椎名先生は、そういう話がホントに好きなんですね! というのが今回の結論です。空から降ってきた人間じゃない女の子最高。
あと今回は、皆本を瓶で殴りつける時の賢木の表情がなにげに良かったです。
よっぽど皆本を殴るのが嬉しかったんだなあ。
「あいこら」の迷走っぷりが心配です(サンデー27号感想)
魔王
新連載。同名の小説を原作に、「ジュブナイルリミックス
」と称して少年誌向けにアレンジを施したもののようです。小説原作の「ダレン・シャン」が好評なので、サンデー編集部が「小説原作はイケる!」と踏んで調子に乗っていると見ましたがどうだろう(ひどい見方)。
ただ原作ありとは言え、元の方は「超能力を身に付けたサラリーマン対大衆を扇動する政治家」という話であるらしいので、「超能力を身に付けた高校生対自称『正義の使者』の謎美形男子」という形になりそうなこのマンガは、原作とはかなり違ったテイストを持った作品になりそう。とりあえず最初のページから「第一章 安藤
」とかやってくるからには相当な大作を志向しているのは間違いないので、これからじっくり楽しませて頂こうかと思います。こういう雰囲気のマンガは、個人的には嫌いじゃないです。こんなタイプの作品がサンデーに載るのは「トガリ」以来?
とりあえず、内気な美少女が「ふざけたこと言ってんじゃねエ! ぶっ殺すぞ!
」と叫んでいるシーンに萌えた(結局)。
結界師
閃ちゃん祭り絶賛開催中な最近の「結界師」。女子にモテモテだろうが一切構わず、良守に対して相変わらず一途な想いを持ち続けている彼。自分の心の中にある良守に対するモヤモヤの正体がいったい何であるのかを自覚できない閃の可愛らしさに、もう萌え萌えです。
良守も良守で、閃に対してかつての志々尾の姿を重ね合わせてモヤモヤしてみちゃったり何かしたりして、ああもうこの二人ったら! みたいな心境に(バカ)。閃が良守を合法的に監視する環境を作り上げた田辺先生の手腕には、ほとほと感心するばかりです。どこまで面白くなれるんだこのマンガ。
あと、ネットでの感想を拾ってみると、「閃が学生服を着ていたので絶望した! 閃が本当にオトコノコだったなんてあんまりだ!
」みたいなのが結構あって、みんなホントにそういうのが好きなのな! と思いました。
ちなみに自分は、「閃の性別は男だが、中に入っている妖は女であり、完全変化すると完璧なムチムチボディ体型の妖怪になる」という説を提唱中です。完璧な幼女体型でも可です。
お茶にごす。
いわゆる「痛車」ネタをオチに持ってくるとは想像できませんでした。船橋はヤンキー君(北沼)に対して痛車を渡すことを純粋に「いいこと」と捉えているっぽいのですが、その好意が結果的にヤンキー君へ制裁を課したことになっているところがスゴイです。正にコレは、「シグルイ」風に表現するところの「伊達にして帰すべし」です。かかる者の姿は「悪魔まークン強し」を世に知らしめ、まークンの名声を高むるに至るなり! なのです。
あと茶道部の面々ですが、なんかこのエピソードにおける彼女たちって「普通の人々」の気まぐれな世論みたいなものを象徴している存在なのではないか? と思いました。そんな中にあって、夏帆が自ら船橋の退部を阻止するために動いたことは、彼女自身の小さな成長の証なのかも知れません。
ハヤテのごとく
今更ですが、先週(6/3)に放送されたアニメ版オリジナルストーリーの気の狂いっぷりに感動しました。このご時世に、ゴム鞠を半分に切って胸に貼り付けたようなおっぱいキャラがぼいんぼいんするだけの話を作れるだなんてスゴイです。
こんなおかしな話は、何だかんだで良識的な畑先生には絶対に作れないと思います。やっぱりアニメ作ってる人ってすごいな!(誉めてるのかけなしているのか判らないコメント)
でも、このご時世にあえてリーフファイトを持ち出す畑先生は、違う意味でスゴイなあと思いました。
アニメにしろマンガにしろ、創作に関わる人はあまねくスゴイのだな(頭が)と再認識させられた所存です。
うえきの法則+
サンデー25号においてハピネス四枚刃編がわずか7ページで完結した時から急テンポで話が進んでいるというか、明らかに連載終了に向かって突き進んでいるという印象を激しく受ける「うえきの法則+」。
今回のラスボスであるプラスの最終目的は「全ての人間の記憶を書き換え、全ての人間にとっての『大切な人』をプラスのみにすることで、唯一絶対の存在となる」ことらしいのですが、でもそれってMixiに例えると「プラス以外の参加者はプラスしかマイミクがおらず、プラスは全ての参加者のマイミクとなる」ことに等しいわけであり、もしそんな状態だったらプラスは沢山いるマイミクの日記を読んで常に返事を書いていないと「プラスさんはマイミクなのに日記を読み逃げした! 許せない!
」とか、「最近プラスさんの名前が足あとに残ってない! どうしてマイミクなのに訪問してくれないの! 許せない!
」とか、そういう類のたいそう面倒くさいトラブルが発生してしまうことは必至。
どう考えても、全人類の心を支配する欲望よりも、全人類とマイミク付き合いしないといけない面倒くささの方が勝ってしまうと思われるので、プラスさんは早めに自分の考えが間違っていることに気付いて悔い改めるべきだと思います。
人間関係をMixiに例えることにさもしさを憶えたので次。
ブリザードアクセル
ついに今回で連載終了。吹雪はフィギィアスケートに愛される現人神となった! みたいな終わり方でしたが、五反田を筆頭としてフィギィアスケートに関わる人々みんなが吹雪のおかげで幸せになる最終回は、読んでいてとても幸せな気持ちになることができました。
このマンガが読み切りでサンデーに掲載された時は、まさかこんな壮大なスケールな作品になるとは思っていませんでしたよ。とりあえずお疲れさまでした。鈴木先生の次回作もやっぱりサンデーなのでしょうか?