2006/01/01

新年のご挨拶

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。

※今年も表紙をおキヌちゃん版に差し替えておきました。1月限定。

Posted at 01:04 in 更新情報

2005/12/31

年の瀬の挨拶

 お久しぶりです。
 日記再起動の一環として、ちょっとレイアウトを変えてみました。文字のサイズを大きくしたり、テキスト欄の幅を広くしたりして、文章を読みやすくしてみたつもりなのですがどうか。

 そんな感じで、激動の2005年もまもなく終わります。
 今年は「絶対可憐チルドレン」で大いに盛り上がることができ、椎名高志マンガファンとしては大変に充実した時を過ごすことができました。2006年の「絶チル」と椎名先生の、更なる発展を期待しております。

 あと、個人的に今年は生活環境が激変したこともあり、本当に色々な意味で大変だったんですけど、時間的にも精神的にもようやく落ち着く目処が着いてきました。こちらのサイトもまたぼちぼちやって行きたいと思いますので、来年もよろしければご愛顧の程をよろしくお願いします。
 それではよいお年をー

Posted at 21:04 in 更新情報

2005/12/17

サンデー2号を与えられた時の反応

ハヤテのごとく

 ディードリット雪路!(挨拶)

 我々のような出渕エルフ直撃世代ならともかく、今の子供に「ディードリット」なんて言って意味が通じるのか? と思いましたが、でもよく考えてみたら今のサンデーは『聖結晶アルバトロス』における「アルバトロス」という単語から一番最初に連想する言葉が宮崎駿氏が脚本と演出を手がけたことで知られる「ルパン三世・死の翼アルバトロス」だったりするロートルなオッサン読者が支えている雑誌になっているので、ディード程度なら一向に問題がないなと思い直しました。パソコンゲーム版「ロードス島戦記」のCDに入っていたドラマでは、ディードリットの声は鶴ひろみだったんですよ。今のサンデーの読者は、こういうネタが普通に通じるドメインに所属して居る人ばっかりなんですよ。
 ですので、2006年における週刊少年サンデーのキャッチフレーズは、「少年サンデーの目指す低年齢路線? 知るかよ、そんなもの」で決まりということで一つ。

 あと「ハヤテ」本編の方ですが、こちらも相当に大概な感じにグデグデして来て実に良い案配に。「執事クエスト」だなんて行き当たりばったりな展開、もしこの話を書いたのが畑先生でなければ間違いなく編集部に突き返されているに違いありません。畑先生の大物っぷりを実感させて頂きました。

絶対可憐チルドレン

 今回の九具津の敗因は、対超能力者兵器であるモガちゃんに、サイコキネシスの使い手をも一撃で制圧できるだけの火力を備えなかった点が挙げられると思います。
 より具体的には、モガちゃんの攻撃兵装としておっぱいミサイルを装備していなかったことに尽きます。女性型兵器を作ったら、おっぱいに兵器を仕込むのは当然。君もオタクなら、アフロダイAくらいは常識として知っておけと言いたい。あるいは、「巨乳ハンター」に出てきた『バストガン』や、対超能力兵装として『スペルゲン盆地胸バリヤー』でも可。体の中からモガちゃん集団が出てくる不気味なセンスは高く評価しますが、それだけではマスターグレードは名乗れないね!
 これのどこが感想だ。

 本来のストーリーの方ですが、BABELに反する組織の存在が明確になったという点で、作品世界がますます奥深くなってきたと見るべきでしょう。おそらくは兵部が関係している例の組織でしょうね。この事件根が深そう。
 あと、賢木が皆本に「お前はチルドレンを連れて九具津を追え」と指示したのは、あの状況下で九具津を追えるのはチルドレンだけだったということもありますけど、それ以上にダブルフェイスの二人に対して「皆本は子供が大好きなロリコン」という刷り込みをより強力に行い、彼に対する興味を失わせようとしたからではないか? と思いましたがどうだろう。例え死の淵に立っても、自分がモテるための努力を惜しまない男賢木恐るべしであります。
 これのどこが感想だ。

からくりサーカス

 「愛するが故に見守る愛もある」という、まるで「北斗の拳」におけるトキのような、あるいは「うる星やつら」のメガネのような心意気で愛するものの幸せのために死んだギイが素敵すぎてたまりません。
 「自分」というものの役割を弁えた男はカッコいいなあ。

地底少年チャッピー

 こういうタイプの異邦人来訪型コメディーは、サンデーでは「一番湯のカナタ」以来ですね(不吉な例え)。
 水口尚樹作品を構成する主要要素であるヤンキー・オヤジ・生意気なガキの全てが揃っている辺り、気合いの程を伺い知ることができます。なんか作者が脱いでいるのも気合いの現れに違いありません。人気出るといいなあ。

Posted at 10:19 in マンガ::週刊少年サンデー

2005/12/14

リバビリ記念:サンデー1号短観

聖結晶アルバトロス

 変身前も変身後も常にヒドイ目に遭うことが運命付けられた、被虐系ヒロインがサンデーに降臨。彼女がヒドイ目に遭っている時に見せる憂いた表情こそがこのマンガにおける最大の萌え要素であることは、もはや疑いようがありません。往年の「DAN DOH!!」と同じ路線を狙っているのか。
 果たしてゴミ子は、そのいじめられっぷりでダンドーを超えることができるのか!(ミスリード)

MAR

 『一部の連中だろう…

 ドロシーの乳首露出ばかりが話題になってるこのマンガですが、個人的にはのまネコ騒動の時にネットで話題となった「一部の人」メソッドを使用しているのが気になりました。脅迫目的で殺人予告をするのは2ちゃんねらーの一部の人。キメラをヒドイ目に遭わせたのはメルヘブンの一部の人。「一部の人」という表現を使うことは、結果的に同じコミューンに属している自分以外の誰かに責任を全て転嫁してしまうことにも繋がってしまうのです。
 果たして今回の悲劇は、「一部の連中」のやったこととして済ませてしまって良いものなのか? 主人公達もまた、キメラに対してその責を負うべきではないのか?

 「MAR」はライトなバトルファンタジーであると思われていますが、作者がその気にさえなれば大変にドロドロしたヘビーな問題に対する提起を行うことが可能な作品であることを伺い知った気がします。安西先生ならやりかねないので恐ろしい。

あいこら

 井上先生は、ゾンビと同じくらいメガネが好きなのかも知れないと思いました。井上先生は底が知れないなあ(変態度の)。
 弓雁ちゃんの将来が心配です。

絶対可憐チルドレン

 前回の段階で、既に読者の間では「賢木が犯人だとは考えにくい。人形遣いの九具津が怪しいのではないか」という予想が主流になっていたみたいですが、個人的には「フィギィアを愛好する人は、変な人はいても悪い人はいない」というフィギィア萌え族性善説を論拠に、この意見に反論したかったです。もう時遅しですが。
 あと、「賢木の嫌いな食べ物を把握しているだなんて、皆本は普段から彼を相当意識しているに違いない!」というやおい好きな人の意見をネットで見かけ、わずかな手がかりから二人の親密な関係性を「発見」してしまう深い洞察力に対して一方的に敗北感を覚えました。皆本が股間から銃を撃った表現に気を取られすぎて、もっと大切なものを見失っていましたよ自分。みんな妄想のレベルが高すぎます。負けてられないね!

ガッシュ休載

 「雷句先生が右手をケガした!」というところから、師匠つながりで「吼えろペン」における富士鷹ジュビロが手を火傷した時のエピソードを連想し、そこから『ライバルに代筆を頼んだら清麿が勝手に殺される展開にされて激怒する』というネタを考えついたはいいけど、肝心の「富士鷹ジュビロに対する炎尾燃に匹敵する、雷句先生のライバル役の漫画家」に該当する人物を思いつかず、あとちょっとでブログのネタになりそうだったのに! と地団駄を踏んだサンデー感想系ブロガーが、国内にだいたい5人くらいはいると見ました。

 大事に至らなくて良かったと思います(フォロー)。

Posted at 07:02 in マンガ::週刊少年サンデー

2005/12/13

再起動準備中

 お久しぶりです。深沢です。
 生きてます。

 自己都合によりしばらく更新をお休みしていますが、近いうちにぼちぼち復帰したいと思っています。できれば、年末を目標に再起動する予定。
 もうしばらくお待ち下さい。

Posted at 21:53 in 更新情報

2005/12/09

2005/12/09のメモ

_[サンデー][メガネ] 『ヤマカム: 今、サンデーは驚異的めがねっ娘具足なのです!!』 [関連情報(1件)]
http://www1.odn.ne.jp/cjt24200/yamada/log/27/index.html#01

サンデーによる、眼鏡補完計画は着々と進行し、ついにメガネっ娘(メガネくん)の占める割合が漫画誌NO1となりました。
ヤマカムさんが、新年1号におけるサンデーのメガネキャラ率の高さを検証。
我々の勝利だ!

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Posted at 00:00 in メモ

2005/11/15

2005/11/15のメモ

_[ヤングアニマル][井上和郎] 『ヤマカム: ついに弟の時代』 [関連情報(0件)]
http://www1.odn.ne.jp/cjt24200/yamada/log/25/index.html#07

ちょっと待って下さい。常にスパッツ装備で、この可愛さで弟ですか。いや、何かおかしくないですか。
「ヤングアニマルあいらんど」に掲載された井上和郎先生の『春らんまん!』が、*変態漫画家*の称号に恥じないスゴイ内容である件について

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Posted at 00:00 in メモ

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