2005/06/09
■接続障害のお詫び
世間では今「いでじゅう!」が大変なことになってるそうですが、まだ私は先週のサンデーすら読んでないのでよく判りません!(近況報告)
このサイト (http://cwww.pos.to/) が、7日から接続できない状態になっていました。原因は .htaccess の記述ミスでした。
ご迷惑をかけたことをお詫びします。
2005/05/25
■生存報告050525
吸血鬼の魅力って、突き詰めると行き着くところは結局「八重歯萌え」なんですよね(挨拶)。
ご無沙汰しております。
ホームズの八重歯に萌え萌えな深沢です。
現在、本業のお仕事の方が大変に忙しい状況で、マンガの感想を書いたりするような余裕がまったくありません。せっかく「GSホームズ極楽大作戦」がサンデーGXに掲載された時期にアレなのですが、しばらくの間このブログの更新をお休みさせて頂きます。
「絶チル」の連載が始まるまでには再開したいと!(いつだよ)
そして、ホームズ感想掲示板の方に感想をお寄せ下さった皆さまに感謝。
私自身はホームスの二次創作ネタで一番最初に思いつくのが後藤寿庵先生の「シャーリィ・ホームズ」なタイプの人間なので、本物のホームズファンな方々が書かれた原作からの引用(というかパロディ)箇所の指摘はとても参考になります。ありがとうございました。
※ご存じでない方のために、「シャーリィ・ホームズ」がどんなマンガなのか端的に表現している台詞を引用:
「奴は美少年が絡まなければ無能だからな
」
「絡んだ以上有能ー! シャーリィ・ホームズ参上!
」
2005/05/18
■更新情報050518
『後ろなど見ずにパワーを絞り出したい所存です』という言葉を座右の銘にしていきたい!(挨拶)
2005/04/30
■更新情報050429
- 「煩悩の部屋」の創作文集のページに、ジャン・バルジャンさんの「時の道化たち」シリーズ第四話第一章『断ぜよ神々~冒頭陳述~』へのリンクを追加しました。
掲載が遅れて申し訳ありませんでした>ジャン・バルジャンさん
2005/04/27
■近況報告050426
今週の「いちご100%」の展開を読んでもあまりトキメかなかった自分自身に気付き、「もうオレは若くないんだ…」としみじみ実感致しました(挨拶)。こんにちは。
今の私には、年齢的な若さ以上に、精神的な若さが足りません。「厨房的精神」というか、「頭の中の中学二年生要素」というか、みうらじゅん氏が提唱するところの「D.T.力」というか、そういうものが圧倒的に足りてません。
もし私がリアルな中学二年生だったら、今週の「いちご100%」を読んで興奮しないといけないんですよ。「部屋の明かりが消えてから真中が帰るまでの間に起こったこと」を想像して、悶々としないといけないんですよ。勝手に脳内ストーリーを組み立ててハァハァしないといけないんですよ。
読者に健全な邪さを抱かせる、「いちご100%」とは本来そういうマンガなんですよ。
でも自分が最初に思ったことは「高校生でしかも初めて同士のカップルだから、絶対に失敗したはずだよな!
」とか、「このマンガがこのままハッピーエンドで終わると思うのか! まだ、もう一波乱くらいは起こすつもりじゃないのか!
」とか、「真中のやることだから信頼できねえ!
」とか、違う意味で邪なことばかり。素直にエロ妄想に耽る楽しみを、みすみす自分で失ってしまいました。
「BOYS BE...」とか「サラダデイズ」とか、あるいは最近の「いでじゅう!」とか、そういう手合いのラブコメマンガに対して心の中でファイティングポーズを取りながら読んでいた成果が、こんなところで発揮されてしまったみたいです。
そんな感じで、今回ばかりは自分のひねくれた感性に反省しましたよ。
帰りの電車の中で拾ったジャンプを読みながら(買えよ)。
□
武装錬金最終回
そして、みんな大好き「武装錬金」が、ついに今週のジャンプで最終回を迎えてしまいました。展開を考えると「打ち切り」と言わざるを得ないでしょう。本誌で物語を完結させることができず、「完結編を赤マルジャンプに掲載予定です!」って告知を打たれる辺りが、同様にコアなファンの間から惜しまれつつ終了した「ごっちゃんです!」みたいで泣かせます。
でもまあ、一番最期のシーンでカズキと斗貴子さんがラブラブになれたので、個人的には大満足です。ひねくれた自分でも、こっちの方は素直に祝福することができました。斗貴子さんと一緒なら、カズキはきっとどんな困難でも乗り越える意志を持つことができるでしょう。
結局、掲載誌の中ではイマイチ「人気」に恵まれなかった感が強いこのマンガですけど、作品を通じて訴えたい作者のメッセージを伝えるための媒体として、また「読者に勇気を与えるマンガ」として、この『武装錬金』という作品は抜群に優れており、そういう意味においては私個人としては『傑作』と評価して良い作品であることに揺るぎはありません。
「すまない…蝶野攻爵
」「まだだ! 諦めるな先輩!
」「俺達みんなが "お前達の味方" だぜ!
」等々、今思い返すだけで思わずグッと来て涙が出てしまいそうになる名シーンの数々は、これからも永遠に自分の心に残ることでしょう。
まあ、読み直してみると途中で色々と細かい(連載マンガとしての)戦術ミスや欠点があったりするのも確かなのですが、でもコミックス掲載のライナーノートを読んだりなんかしているうちに「作者がこうなんだから、このマンガは結局こうなるべくしてこうなっちゃったマンガなんだよなあ。仕方ないか」と納得してしまうだけの作者の勢いを、このマンガからは感じることができるような気がします。
「武装錬金」に関しては、和月先生の作家としての今の個性が、特に色濃く出ているような気がしてなりません。
というか、ぶっちゃけ何が悪かったんですかねこのマンガ。やっぱり、少年誌に掲載されているにも関わらず、主に少年以外の年齢層にばっかりヒットしちゃったのが悪かったんでしょうか。そういう人達が大好きな変態が沢山出て来たしなあ。
「スピンちゃん」が打ち切られた時に椎名高志先生がコメントした、「我々大きいお友達にとって少年誌はもうあまり居心地のいい場所ではないのかも
」という言葉が、ますます我々のような読者の心に重くのし掛かる時代になってしまったのは確かなようです。
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『GSホームズ極楽大作戦!! ~血を吸う探偵~』
以前メモで触れましたが、改めて。
来月発売のサンデーGX6月号において、椎名高志先生の新作読み切り『GSホームズ極楽大作戦!! ~血を吸う探偵~』が掲載されることが発表されました。 以前サンデーGXに掲載された、『椎名百貨店超GSホームズ極楽大作戦!!』の続編の位置付けの作品であると思われます。
元々今年の1月に作者のサイトでその存在が公開されていたマンガではあったのですが、この時期まで掲載が伸びた理由は割と謎。多分、実質的な主人公が吸血鬼の少女だということで、まだ1月にはアニメが放送されていた「月詠」とネタが被ることを避けたのか、あるいは4月からアニメが始まった「エマ」のおかげで、ますます(「ホームズ」の舞台でもある)ヴィクトリア朝時代のイギリスのブームが加熱するのを見越した戦略的な決断があったのか、どっちかだと思います。思います(決めつけ)。
それとも、来月辺りにサンデー本誌で「絶対可憐チルドレン」の連載を始めて、同時に盛り上げる計画でもあるのかな!(なさそう)
今回はネタが吸血鬼なだけに、往年の「GS美神」キャラであるピートやブラドーの登場が期待できそう。
とりあえず、原稿速報のイラストの少女は当時のピートが女装した姿ではないか? という妄想を提唱しようかと思いましたが、でもたったの200年前程度では、ピートがここまで可愛く化けられる程幼いとは思えないので断念します。それに、どうせピートに女装させるなら、ヴィクトリア朝時代のメイドさんの格好させたいですしね。ですしね(決めつけ)。
よくこんな発想しかできないのにファンサイトを名乗れたものだなと思いました。
2005/04/23
■絶対可憐ブロギング
何コレ! なんか想像以上にもの凄い展開になってるよ!
このマンガ、5話目以降って作ることがホントに可能なの!?
と、「絶対可憐チルドレン」の第3話を読んだ直後に思った深沢です。こんにちは。
ちなみに、好きな「からくりサーカス」のオートマータはフラッシュジミーです(聞いてない)。
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bulkfeed や feedback から「絶チル」の話題を随時検索して表示する機能が思った以上に面白かったので、これの応用として「検索した RSS をエントリ毎に集積して blosxom で管理する
」ページをテスト的に作りました。名付けて絶対可憐ブロギング。安直ですね。
今のところは単に1日に2回くらいのペ-スで定期的にネット(bulkfeed と feedback)を検索して得られた内容を1件単位にバラし、blosxom のエントリとして表示しています。ページのレイアウトその他は、Kyo Nagashima さんが制作・公開している blosxom Starter Kit をほぼそのまんま使用しています。
いずれは google の検索結果なども収集対象にしたり、収集したサイトをBlogrollみたいな形でまとめて公開したりしたいなあとか妄想しているところ。妄想で終わりそうですが。
このページには個々の記事へのコメントやトラックバックを受け付けるといったメタ的な機能はありませんが、「検索対象じゃないサイトで『絶対可憐チルドレン』の話題を見つけたので記録しておきたい!」と思った時のために、トラックバックのプロトコルを利用して記事を投稿する機能を作成しました。説明はこちら。
勿論、あなたのサイトの「絶チル」感想や評論や二次創作の宣伝に利用して下さっても結構です。
こういうことを始めちゃうと、やっぱりRSSで情報を共有し合うBlogは便利だよなー、とつくづく思います。時代は確実にこっちの方に向かってますな。
□
※このページの制作にあたっては、Blog Hacks が大いに役立ちました。著者の方々に感謝。
いやもうホント、プログラミングの腕に覚えがある人なら「オレもMTとかBlosxomとかで何か作りてえ!
」と血湧き肉躍っちゃうこと必至な、超トキメくテクニックが満載なステキブックだと思いました。情報系男子にとっては、百万乙女の恋のバイブル級のバイブルですよ! オススメ!
※追伸:
ご報告頂いているリンクの整理やメールの返事は、今週末に行います。対応遅れてすみません
2005/04/17
■サイト改装中
ヤングガンガンが売ってねえ!(挨拶)
ヤングガンガンに載ってる久米田先生の新作「いいがかり姉さん」がまだ読めてなくて悔しい深沢です。こんにちは。
以下、近況報告。
- 好きなWebページのメモをサーバ上にクリッピングできる「MM/Memo」というサービスで作った自分のメモを、このブログに取り込む仕掛けを追加しました。4/16にある「2005/04/16のメモ」がそれです。仕組みとしては、自作のMMTodayプラグイン(の修正版)を使用しています。
少年漫画関連のニュースや「絶対可憐チルドレン」の感想や情報などを発見したら逐次メモしてここで紹介、みたいな形でしばらく使ってみようと思ってます。 - あと、せっかくなので、現在このサイトの内部的な構造(blosxomのプラグインの構成とか、ページ生成の方法とか)を見直しています。現在も多少変わってます(ページ下にあるページ移動リンクの部分とか)。
もしかしたら一時的にこのページが見られなっちゃう可能性もありますので、その辺はご了承下さい。 - ここで使ってるbk1プラグインですが、bk1のリニューアルに伴い、現在は使えない状態になっているようです(商品によっては「bk1ストラップ」が表示される。しかも売り切れ)。
bk1の河野さんが公開されているMT版ブラグインの修正版がまもなく公開されると思うので、その時に対応します。 -
「絶対可憐ブロギング」や感想掲示板も、本当はもうちょっと手を加えたいところ。あと、連載時の情報をストックする、Wikiっぽいものも今のうちに作ろうかと思ってます。
連載開始が延びてて助かります(笑)。