2006/05/21
■2006/05/21のメモ
http://park22.wakwak.com/~fujinoi/
『めぞん一刻の管理人さんが日本酒ラベルに!
』
日本酒のラベルに「めぞん一刻」を起用する発想が凄すぎます(褒め言葉)。
あと、対談で「怒ってる響子さんの顔をラベルに使いたい」と言ったばっかりに高橋先生に怒られてる酒造会社の社長がカワイイと思った [関連URL]
http://d.hatena.ne.jp/oroshi/20060520#p3
『5/31発売の26号で藤田和日郎『からくりサーカス
』がついに最終回とのこと。』
あの展開からどうやってあと2話でオチを付けるつもりなのか。楽しみです
http://d.hatena.ne.jp/oroshi/20060520/p1
「武装錬金」が今になってアニメ化! マジっスか!
『TVの前のよい子は臓物をブチ撒けないでね!
』とかテロップ入らないかなあ!(なにそれ)
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/ppgz/
あの「パワーパフガールズ」の国産アレンジ版である「出ましたっ! パワパフガールズZ」のアニプレックスサイト。7/1放送開始。
PPGZが商業的に成功すれば、同じ少女三人組が大暴れ系作品である「絶チル」のアニメ化も夢じゃないッスよ!(妄想) [関連URL]
2006/05/13
■サンデー23号絶チル感想
葵の敏感な肉体!(挨拶)
前回の「絶対可憐チルドレン」における最大のミステリーだった澪の分身能力ですが、本当に彼女一人の力だけで分身を実現していた模様。量子単位で自分の体を複数の場所に同時にテレポートさせて分身を実現しているとか、そういう理屈なのでしょうか。今更だけど、このマンガってホント何でもアリなんですね。
また、彼女の分身が(全く同じ人格を持っているのではなく)それぞれ独自の人格を持っているように見える理由としては、ここのサイトの感想掲示板でpeace 25さんが提示していた「多重人格」説が面白いかなと思います。それぞれの人格に肉体を与えるのが彼女の合成能力の正体なんだけど、負荷が高いため、あまりやりすぎると(「ザ・ハウンド」の初音と同様に)人格が暴走する危険性があるという。ああ、なんかつじつまが合った気がする!
ああ、でも人格が複数ある描写がこれまで出て来なかったから、単に同一人格が分裂しているだけな気もする!(どっちだよ)
何はともあれ、澪一人でチルドレン相手に一時的にでも互角以上に渡り合ったのは事実であり、彼女は敵に回すと極めて危険な存在であることはよく判ったので、皆本は持ち前のエスパーに惚れられる特殊能力を発揮して澪を籠絡するべきだと思います。澪を今の境遇から救えるのは、幼女のパンツを洗うことを全く厭わない面倒見の良さと、そのくせパンツを履いた幼女の下半身が目の前に出てくると動揺してしまう純情さと、澪の身を案じるあまりに下半身を抱えて盗んだバイクで走り出す決断力を兼ね備えた、皆本だけなのです。
というか、彼のパンツ遭遇率は異常。皆本の行くところ、常にパンツあり。
あと今回熱かったのが紫穂。「D-LIVE!」のパロディをやるところはご愛敬としても、躊躇なく澪を本気で殺しに行くところは、さすが紫穂だと思いました。
サイコメトラーの白兵戦能力の高さは賢木が(ヘタレた形で)証明していますが、躊躇も油断も知らない紫穂の実戦能力は、間違いなく賢木の上を行くと思われます。何て恐ろしい子! 紫穂だけはガチ!
■「二十歳過ぎてもセーラー服」はサンデーならオッケーであることが「名探偵コナン」で証明されたので安心して下さいマリアさん(サンデー23号感想)
MAJOR
「両親に捨てられた」という寿也が抱える少年期の暗い過去は、読者が彼のキャラクターの性格や行動を妄想する上で極めて重要な設定なのですが、その寿也を見て頬を赤らめながら「お兄ちゃん…
」と呟いたことで強烈なインパクトを与えた(妹萌え属性を持ったやっかいな読者に)小野寺和香こと佐藤美穂は、寿也のトラウマにダイレクトに接触するキャラであることがついに判明。実の妹ですよ実の妹。しかも長い間離ればなれになっていた妹。ヤバい! これはヤバい!(妹萌え属性を持ったやっかいな読者の膨らむ妄想が)
そんな感じで、久々に野球以外のストーリーが盛り上がりそうな展開になってきたんですけど、でもこのマンガの作者はかつて「ストーリーはその週とか、その前の週に決まる
」と豪語した経験がある満田拓也先生なので、正直この先どうなることやら全く予測ができません。野球マンガの王道を歩んでいるように見えて、実はシュレディンガーの猫の生死判定並に展開の予測が困難であり不確定。「MAJOR」という作品は、時にそういう側面を見せることを忘れてはなりません。
実は美穂は実の妹じゃなくて、血の繋がらない妹だった! みたいな事だって、平行世界のどこかには存在しているかも知れませんよ! ヤバいね!(こんなこと考えているオレが)
武心
「いくら何でも、パンチ一発で墓石を破壊できるのはおかしい!
」と話題騒然の今回の「武心」ですが、しかしこれは万乗先生のマンガであり、万乗先生のマンガの神髄とは主人公が理不尽な状況に真っ向から挑んで勝利する過程を描くことであり、そして「武心」はおそらく万乗作品の総決算的な意味を持つ作品になることは間違いなさそうなので、私の結論としては「万乗マンガにおける『理不尽な障害』としての描写としては、これくらいは普通である」ということになりました。
なので、プロの殺し屋がターゲットを間違えるという社会的大問題も、それくらい万乗マンガでは日常茶飯事だぜ! 万乗マンガの世界では、主人公に艱難辛苦を与えるためだったらどんな理不尽だって起こりえるのだ! ということで済まされるのです。日常的に大理不尽が待ち受けている流星君の本当の戦いは、ここから始まるのだ! と申し上げていきたい!
すみません煽りすぎました。
ゴールデンエイジ
「もしボクに一流のサッカー選手になれる運命があるなら、きっとかもめ中サッカー部に何かがあるはずだ
」
少年マンガの主人公としては最高に正しくてなおかつカッコイイ台詞なんですけど、でも皆さん他の強豪クラブのユースチームからスカウトが来る程の実力をお持ちなのですから、貧乏球団のある地元に固執するんじゃなくて、素直に他のクラブに移籍した方が将来的にも良くなくない? Jリーガーを目指すなら、ちゃんとコーチ資格を持った指導者の元で一貫性のある練習を受けた方が将来のためになるよ? と思ってしまうのは、きっと私がゴールデンエイジになれなかった穢れた大人だからに違いありません。
というかこのマンガ、「何かがある
」の「何か」の正体が近江君であることから考えるに、素直にやんちゃな唯君とダークな近江君の間にこれから発生するであろう掛け算関係を妄想する方向に楽しんだ方が良いのではないか? と思うようになってきました。そう考えてしまうのも、きっと私が穢れた大人(略)。
あと、唯君に全く相手にされていないかわいそうな小波ちゃんは、サンデーにおける報われないヒロインランキングの上位を狙える素質があると思います。とりあえず、自分の中では「ハヤテ」の西沢さんを抜きました(報われなさ度で)。
犬夜叉
「犬夜叉」界における「年上キャラが連れて歩き回りたいキャラクターランキング」ナンバーワンの実力を持つ魅惑の美少年・琥珀が、同「連れて歩き回りたいランキング」ナンバーツーの実力を持つりん、およびナンバースリーの実力を持つ邪見を連れて歩いている殺生丸さまに出会ってしまった! これはヤバいね! 何かが起こるね!
あの桔梗でさえも拒めなかった琥珀が放つ連れて歩き回りたくなるオーラを、既に二人も連れて歩き回っている連れ歩き道のベテラン・殺生丸さまが如何に裁くのか! 琥珀対殺生丸! このマッチメイキングはもはや絶妙の域! 今回の対戦は、連れ歩きファンにとってかなり注目のカードになると思いますよ!(何だこの文章)
結界師
ついに黒芒楼編が決着。世界が終演する直前の白と黒芒の姫さまの静かなやり取りが印象深かったです。
あとは、黒芒楼から脱出する時にその実力を発揮した、繁守と時子の老人コンビの格好良さにシビれました。特に時子さんなんか、まだまだ十分に余力を残している感じがしますね。「やっぱり時子にゃかなわんな…
」という繁守じいさんの呟きが、彼女の底知れなさを端的に表現していると思いました。
そして今回の最大の注目点は、最後のコマでいちゃつく良守と閃を驚愕の目で見つめる時音の姿で決定です。何故彼女は、そんなにこの二人を気にしないといけないのか。
少年マンガ的には、「良守が修羅場をくぐり抜けて一回り強くなったこと、そして良守が強くなったのは彼の隣に閃がいたからであること
」を直感的に把握した時音が、少し前まで限を失ったことで悲嘆に暮れていた良守の心の成長ぶりに思わず目を奪われた――と解釈するのが一番美しいのでしょうけど、しかしどう考えても彼女の動揺はそれだけでは説明できません。
とりあえず彼女の眼力を持ってすれば、閃が良守にメロメロになっていることは女の直感で判るはずです。弟同然の幼なじみの男の子にメロメロになってるあの子はいったい誰なのよ! と、彼女は内心で思っているはずなのです。
そうなんですよ時音さん。我々読者にとっても、閃という子は謎が多いんですよ。何より、未だに性別が判らないんです。性別が判らないので、みんな閃のツンデレっぷりに素直に萌えられなかったり、良守×閃のカップリングをどう妄想して消化していいやら、本当に困ってるんですよ。というか、もうこうなったら閃が男でも女でもどっちでもいい! 萌える! と、開き直る読者だって出てくる勢いですよ。
お願いだから閃を何とかして下さい時音さん!(何だこの文章)
あいこら
青少年のリビドーを発散させることが少年向けラブコメマンガの役目である、という観点からすれば、「あいこら」は現在少年マンガ誌に掲載されるラブコメマンガとして最も正しい作品であるに違いない! と確信致しました。
■2006/05/13のメモ
http://www.kodansha.co.jp/award/manga.html
今年の講談社漫画賞が発表に。「エアギア」「蟲師」と、奇しくも(?)深夜アニメ化作品が受賞。
「さよなら絶望先生」も、アニメ化されれば受賞できるに違いない! と思いました [関連URL]
2006/05/11
■藤木先生は年上好き。(劇団SAKURAとサンデー超増刊感想)
「サンデー超」の入手難易度の高さは異常!(挨拶)
藤木俊先生の読み切り作品「劇団SAKURA」が掲載されたことで話題となったサンデー超増刊ですが、私の場合、ゴールデンウィーク前に本屋を三軒ハシゴしてようやく発見することができました。
昔「絶チル」の読み切り版が掲載された頃も入手難度の高さは大概でしたが、それは今でも全然変わってませんなあ。超増刊を入荷する本屋やコンビニを普段からリサーチする努力を怠ってはいけませんね(努力?)。
それで表題作の「劇団SAKURA」なのですが、このマンガは基本的な構造が「山吹さくら先輩萌え萌えマンガ」の一言で説明できる作りになっているのが特徴だと思いました。純情な少年の心をくすぐるのが大好きなお姉さんが大暴れする系のマンガですねコレ。実際、ネット上の感想でも彼女の萌え要素として最も印象的な「さくら先輩のブルマ姿」がしきりにクローズアップされていますし、勿論ブルマなくしてこのマンガが語れないことは間違いありません。何故なら、「ブルマ姿で後輩を誘惑する」行動を本当に行ってしまう彼女のセンスそのものが、この作品の大きな魅力になっているからです。
しかしその一方、『演劇部が廃部になる』と知って一人で隠れて涙を流すシーンを入れ、冒頭に出てきた「目薬でウソ泣き」な彼女と対比させることで、ちゃんと「先輩も根はマジメでよい子」なことをアピールし、読者を泣かせに行くことを忘れないのもステキ。判ってる! 年上の女性に振り回されたい欲求を抱える読者の感じるツボをよく判ってますよ先生!
そんな感じで、最初から最後まで(ブルマを着用するシーンに代表される)破天荒に行動する主人公・山吹さくら先輩、それに振り回されながらも彼女に付き合うことで徐々に変わっていく平井君という二人のキャラクターと、そしてその二人の掛け合いを軽やかに見せてくれる演出やストーリーが読んでいてとても心地良く、読み終わった後に「この作品の世界をこれからも見てみたい!」と思わせてくれること請け合いです。やっぱり藤木先生は、こういうマンガを描いてこその人だ! と思わせるに十分な面白さでした。
「我聞」の優さんにしろ彼女にしろ、藤木先生は「ちょっと年上の破天荒なお姉さんキャラ」を描かせたら藤木先生はホント生き生きしますよね。藤木先生は年上好き!(さくら先輩の声で)
総じて、ネームがなかなか完成せず、自身のブログやMixiの日記で散々泣き言を言って苦労しただけのことはある面白さでした。
次回作も、ぜひこの学園モノ路線でやって欲しいです。
□
あと本誌連載マンガの外伝では、西沢×ヒナギクというカップリングの意外性と、それと同時にこの二人が専門用語で言うところの「天然攻め×照れ屋な強気受け」という組み合わせであることに気付かせてくれた「ハヤテのごとく!」が良かったです。
前回の外伝に続いて今回も久米田先生との思い出の場所を舞台にするなんて、ホント畑先生は久米田先生のことが大好きなんですね。読んでいるこちらが恥ずかしくなってしまうくらいの純愛っぷりですよ!
そしてルーキー陣の読み切りの中では、個人的には「ソリタリードラゴン」(佐多啓文氏)が気に入りました。他の読み切りと比べるとストーリー展開にそれほど無理がなく、「これはルーキーの作品だから!」みたいな気負いをしなくても普通に話を楽しめる作品になっているな、という感じ。
その他の作品では、「道に落ちていた靴を履く女子高生」という突飛な導入部分を乗り越えれば楽しく読める「クツモドキ」(突飛氏)、同じく「吸血鬼を父に持つアパート住まいの中学生」という少々無理がある設定を受け入れられれば楽しく読める「バロンのムスコ」(柏葉ヒロ氏)が良かったです。
2006/05/07
■2006/05/07のメモ
http://news4vip.livedoor.biz/archives/50637976.html
『絶対可憐チルドレン 一人の男と三人の少女のロリコンハーレム漫画。
』
「1行で作品を紹介」といった方が相応しい書き込みだと思いました。
っていうか、『ロリコンムッツリ助平男とおかっぱ頭の学ランコスプレ変態男が罵りあう漫画
』の方がよりつまらなそうじゃね?
http://picnic.to/~ohp/cgi-bin/anquete/2006_04/index.html
『漫画に関するホームページ
』OHPの4月度月極アンケート「超能力モノ」で、「絶対可憐チルドレン」が「童夢」「超人ロック」と並んでトップに。「絶チル」が、「ロック」「童夢」に続く超能力モノの定番となれる日が来るといいな、と思いました
2006/05/06
■2006年春期アニメ感想
美しければそれでいい!(挨拶)
お久しぶりです。
久しぶりに、今期始まったアニメの感想とかを書いてみます。
シムーン
美少女同士がバンバンチューする変なアニメ。「百合」「メカ」「美少女」という今時の要素を全てブチ込んだ意欲作であり、また物語そのものも「強制的に変わりつつある世界と、その変化を拒む社会との間で葛藤する人々」というテーマを内包した、極めて奥深くて味わい深い要素を持っているにも関わらず、普通に観ると『美少女同士がバンバンチューする変なアニメ』以外の何者でもないため、大変に視聴者を選ぶという難易度が高いアニメになっている。
その上、神奈川では放送時間が「今期最高傑作」と名高い『涼宮ハルヒの憂鬱』と放送時間が被っているので、尚更視聴者を選んでいる気がする。
「ハルヒ」と「シムーン」のどちらを録画するかと聞かれて、美少女同士がバンバンチューする「シムーン」を躊躇なく選ぶ。それが私です。よろしく。
ストロベリーパニック
お砂糖、スパイス、「マリア様がみてる」、「おにいさまへ…」、「クララ白書」、「ひみつの階段」、ステキなものをいっぱい! ぜんぶ混ぜるとムッチャカワイイ百合アニメができる! …はずだった。だけど博士は間違って余計なものを入れちゃった。それはケミカルX!
みたいなアニメ。いわゆる少女小説的な流れを汲む作品のエッセンスを(男性ファンが好みそうな形で)ミックスした、百合エンターテイメントという印象。脚本家の中に「おにいさまへ…」を担当していた人(高屋敷英夫氏)がいると知り、制作サイドのその本気さにビビりました。ベタに徹した展開が清々しくて、観ていて気持ちが良いです。
アクビガール
「あずまんが大王」のちよちゃんボイスのアクビちゃんが、ご主人様である少女・るるちゃんの役にまったく立っていない様を鑑賞できる、衝撃の五分間アニメ。アクビちゃんってこんなドジっ娘だったっけ?
あと、るるちゃんの憧れの彼氏のいとしくんは、ちょっとるるちゃんに甘すぎる上に態度が大人過ぎると思う。あの年頃の男の子は、もっと頭が昆虫並みに悪いと思う(本気で語るな)。
BLACK LAGOON
サンデーGXの看板マンガのアニメ化。原作の雰囲気をよく表現できており、期待以上に面白い。安心して楽しめます。個人的には、EDで暗闇の砂浜を歩き続けるレヴィの映像が素晴らしいと思いました。
レヴィが生い立ちを語る時の描写に含みを持たせているということは、アニメの方でその辺に触れる用意がある、ということなのかも。原作ファンとしてはその辺期待したいです。バラライカの少女時代も出て来ないかなあ。なんか彼女の幼少時代は相当な萌え萌え美少女だった気がして仕方がないのですが。
あと、そのうちロック総受けの同人誌が沢山出てくると思います。
女子高生
これも期待通りに面白いアニメ。「女子高の厳しい現実!」とか言いながらも、ちゃんとマンガチックな青春ドラマに仕上げて来てます。
原作は1巻しか読んでないので、続きが読みたいです(感想?)。
ガラスの艦隊
やりすぎスペオペアニメ。宇宙艦隊モノSFとしての科学的な整合性よりも、フランス革命のディティールを面白い方向に間違った形で拡大することを優先しているので、SFとしては最初から破綻していて大変におかしい。あと、出てくるキャラもみんなどこかおかしければ、ヒーロー格の宇宙海賊のボスのキザ過ぎる台詞の数々もみんなおかしい。おかしいことを判っていながら大真面目なスタンスで作っているアニメという印象です。素晴らしい。
このノリで最後まで突っ走ってくれれば、違った意味で名作になれると思います。
ひぐらしのなく頃に
ゲームの方はやったことないのですが、OPの「ナタを持って微笑んでいる美少女」を観て全て納得。「ひぐらし」ってそういう話か! そりゃみんなメロメロになる訳だよ! と思いました。
話の方はあまりに怖そうなので続きを観てません(ヘタレ)。
THE FLOGMAN SHOW
ある意味今期最大の問題作であるフラッシュアニメ。面白いんだけど、この面白さは録画して休日の昼間にリビングで観るタイプの面白さではなく、リアルタイム(水曜日深夜26:40)に酒とか飲みながらグデグデな状態で鑑賞して面白がるタイプの番組、という印象です。そういう意味で、とても深夜番組らしいアニメ。
吉永さんちのガーゴイル
第2話だけ観たのですが、動かないガーゴイルが若本規夫ヴォイスで話しているのを観て、ちょっと「オー・マイキー!」みたいだなと感じました(多分大間違いな感想)。
それで今期の新番組で一番面白いのは、フジテレビの深夜番組「チンパン・ニュース・チャンネル」で決定です(アニメじゃないけど気にしない)。フジテレビのバラエティ番組制作能力の底力は侮れないなと思いました。