2004/03/30

■人類は「いちご100%」を読むために45億年かけて進化した

 「あたしにえっちの答えを教えてください!」(挨拶)

 人間が最も持てる英知を発揮するのはエロいことを考えている時であり、人気映画のタイトルをパロディ化したアダルトビデオのタイトルは人類の英知の証である、という考えを信奉している私にとって、今週のジャンプの「いちご100%」のこの台詞は、かなり脳髄に刺さりました。
 今週の「いちご100%」の展開は、一番最後に出てくる「あたしにえっちの答えを教えてください!」というたった一言を成立させるためだけに、他の全ての要素が存在していたと言っても過言ではないほど、細かく計算された構成になっていたと思います。一見すると単なる読者サービスに過ぎない「扉絵のパンチラ」やら「お辞儀をしながらパンチラ」などのお色気描写すら、全て綿密な計画によって計算されたものなのです。私には判ります(真顔で)。

 こういう話を描かせた時の河下先生の才能の高さは誰もが認めるところだと思いますが、というかもはや「いちご100%」はラブコメとしての出来がどうだとかいう以前に、こういう話を延々と続けることが存在理由となっていると言っても過言ではないのですが、今週は特にソレがズバ抜けています。
 エロいことを妄想する能力こそが人類の英知であり、そこから生み出されたエロい作品が人類の英知の結晶であるとするのであれば、その英知の源を全国三百万のジャンプ読者に向かって毎週毎週コンスタントに提供し続けている河下先生は、まさに人類の宝であると申せましょう。

 なんか、発作的に「どうしても今週の『いちご100%』は誉めてあげなければならない!」という使命感に駆られてしまったので、思いつくままに賛美してみましたがどうか。賛美になってないか(なってません)。

 あと、みんな大好き「武装錬金」の掲載位置が、ついに事実上の巻末(=打ち切り位置)にまで下がってしまいました。話の方もなんかまとめに入りつつあるっぽいですし、本格的に連載終了間近な雰囲気が濃厚っぽくなって来たような。
 まるで、デスノートに名前が既に書き込まれてしまったかのようだと思いました(不吉)。たすけてライト!

 この作品がテーマとして掲げていたものは蝶野編・桜花&秋水編でちゃんと表現できていたと思うので、ここで終わればストーリーがキレイにまとまって作品としての完成度は高くなるんじゃないのかなー、とも思うんですけど、でもこのマンガ(および作者)が持っているポテンシャルの高さからすると、ここで終わってしまうのはやっぱり勿体ない気がします。

2004/03/29

■blosxom 修正メモ #4

i-mode版対応

 前に作ったS-JISで記事をはき出すプラグインを流用して、i-mode用のフレーバーを作りました。
 ついでに、「MISTERジパング」の頃に作ったままほったらかしになっていたi-mode版サイトをちょっと修正しました。というか、内容をかなり削りました。

yoshitaka プラグイン

 blosxom には静的なページを作る機能がありますが、静的にページを作るとyoshitaka プラグインが作成する改ページURLが(http://cwww.pos.to/... ではなく) "localhost" になっている点を修正しました。

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2004/03/26

■「相変わらずの死神ぶりだな毛利名探偵」サンデー17号感想

  1. ダンドーネクストジェネレーション
  2. 馬連華さん(史上最強の弟子ケンイチ)
  3. ラクロス部(美鳥の日々)
  4. 「こわしや我聞」の微妙な掲載位置
  5. 「あんたら二人、入籍させといたから」(かってに改蔵)

1. ダンドーネクストジェネレーション

 前作「DAN DOH!! Xi」において新庄先生からゴルフ道の奥義を継承し、人間がプレイする「ゴルフ」のレベルを超越して神の領域に足を踏み入れて半神と化したダンドーが、アニメ化というムーブメントに乗り、今再び我々人間が住む俗世界に帰って来ました!
 奇跡だ!(おおげさ)

 で、「ネクストジェネレーション」と銘打つからには、ダンドー達が一学年進級してダンドーに憧れてゴルフを始めた下級生の少年達から「ボクをダンドー先輩のスールにして下さい!」と告白されるみたいなお話になったり、あるいはダンドーとラミアがめでたく結婚、二人が交配してできた萌え要素満載な子供が主人公になり、両親から受け継いだ才能とソソる性格と風貌を武器にゴルフ界で大暴れ! みたいなお話になるのかなー、と連載前は妄想していました。半分本気で
 ですが、実際は新庄がダンドーを含む世界各地のゴルファー達を手紙で呼び出して一堂に会させ、そこで格闘大会(まちがい)を開いて悦に浸ろうと画策するという、まるで「キングオブファイターズ」みたいなお話になりそう。あるいは「ファイターズヒストリーダイナマイト」。勿論新庄の立場はカルノフ(もう誰にも判ってもらえない比喩)。

 あと、いくらゴルフで神の領域に近付こうが、相変わらずダンドーは余計な苦労をする星の下にいるのは変わらないみたいで、ちょっと安心しました。しかも、なんか演技が巧くなってますよ彼。殴られた時の表情のそそりっぷりにも磨きがかかってます。きっと、全英大会で優勝してからも色々と余計な苦労をして成長したに違いありません。
 今回もきっと、苦しんで苦しんで苦しみ抜きますよ! お楽しみに!

2. 馬連華さん(史上最強の弟子ケンイチ)

 馬連華って、元々こんなキャラだったっけ? と思ってしまう程、なんか徹底的に萌えキャラとしてチューンナップされて帰って来た感がある彼女。チャイナ服・バカ毛(しかも動く)・大きな鈴・そして大きなおっぱいと、何というかこうこれでもかと言わんばかりのキャラ萌え記号要素が投入されています。東浩紀氏に評論して欲しいくらいの記号っぷりです。
 サンデー内でも屈指の人気を誇る美羽にライバルとして対抗するキャラを作るためには、もはやなりふり構っていられねぇ! という、作者側の強い意志を感じます。

 にしても、こうやってみると中国はある意味萌え記号の宝庫であるというのがよく判りますね。
 コンテンツビジネス(要は萌えアニメと萌えマンガと萌えゲーム)がアジアのみならず世界に通用する産業として急速に注目を集めている中、彼女の存在は中国の潜在的な萌え能力の高さを示唆していると言えましょう。21世紀の経済は中国が中心に動くようになるのでは? とか言われているそうですが、まさか萌え産業においても中国が世界の中心に!?
 というか、マンガで天下国家を語るのは止めよう(すみません)。

3. ラクロス部(美鳥の日々)

 映画「猫の恩返し」や最近では「ふたりはプリキュア」など、フィクションの世界ではラクロスというスポーツは「いいとこの学校に通っている活発な女の子がやってるスポーツ」の象徴として使われていることが多いです。美鳥の友達もこの例ですね。
 しかし、現実の世界では、私はいまだに実際にラクロスをやっている女子高生や女子中学生を見たことがありません。都内在住の知人からは「ラクロス女子をよく見かけます」という目撃証言は得ているので、とりあえずこの日本に「ラクロス部」が存在している学校は実在しているはずなのですが、でも実際に見たことがない以上、私にとってラクロスはアニメの中にしか存在していないスポーツです。スポーツといえばサッカーしかやるものがない静岡県に生まれたのが悪いのでしょうか?
 つまり、私にとってラクロスとは、美少女フィギィア同士を戦わせる「機動天使エンジェリックレイヤー」とか、過剰にチューンされた鉄道モデルを走らせて競う「バトルゲージ」とかと同レベルの、フィクショナルな存在なのです。ラクロスはアニメ!(実際にラクロスやってる皆さんすみません)

 次週はアニメ化記念で巻頭カラーを飾るそうですが、でもなんか今週の話の流れからすると、次回は今のセイジとの関係に対して疑問を持った美鳥が「このままでいいの?」と悩んでしまう、そんな鬱っぽいお話になりそうな予感。
 こういう晴れのタイミングでそんな話を持ってくる井上先生は、どこまでもステキだなぁと思いました(きめつけ)。

4. 「こわしや我聞」の微妙な掲載位置

 先週は「暗号名はBF」の掲載位置の微妙っぷりを取り上げましたが、今週は同じく新連載の「こわしや我聞」が23本中の18本目というこれまた微妙な位置に。

 この作品に対しては、ネットで「もっとはっちゃければいいのに!」という意見を見かけたことがありますが、実際このマンガは國生さんにしろ辻原さんにしろ優さんにしろ本気を出せば色々な意味で破壊力抜群なキャラクターが揃っていますので、潜在的なポテンシャルはまだまだこんなものじゃないはずです。
 次回はいよいよ、その國生さんにスポットが当たる話を持ってくる模様。本気を出した國生さんの威力を思い知らせてやって下さい! お願いします!(誰に頼んでいるのか)

5. 「あんたら二人、入籍させといたから」(かってに改蔵)

 これって今週のオチに過ぎないのか、それとも次週への引きになっているのか、全然判断がつきません。
 もしかして次週、「かってに改蔵」に何かが起こるのか! それとも単なる文字通りの自爆テロ(むしろ不発弾)なのか!

 何しろ改蔵のやることなので、全く予測ができません。ガクブル。

2004/03/23

■SHOOTING THE MOON(今週のジャンプ)

 ムーンフェイスが「む~ん」って言った!
 「む~ん」て言ったよ! 今! ムーンフェイスが「む~ん」て!
 (武装錬金を読みながら)

 先々週はカズキの「もう誰も死なせたくない/悲しい思いはしたくない」という強い思いを描き、そして先週はそんなカズキを「甘い」と責める斗貴子の中にもまたカズキと同じ思いが宿っていたことを描ききったことで、あまねく読者を感動させることに成功した「武装錬金」でしたが、でもカズキ達の敵であるLXEの幹部達のことだけは、どうしても面白く描かないと気が済まないようです。
 更に困ったことに、LXEを代表する変態であるムーンフェイスやパピヨン蝶野は、やってることがいちいち様になっているというか、やたら恰好いいんですよ。一つ一つの台詞や仕草はもの凄く様になっているのに、その仕草が必要以上にオーバーな為か、結果的にギャグとして成立しています。ものすごいハイブロウなギャグです。

 そんなムーンフェイス様と比べれば、急成長を遂げたカズキですら、戦士としてもギャグキャラとしてもまだまだ未熟。「大したことないね」となじられるのも致し方ありません。
 核鋼を巡る戦いは徐々に佳境に差し掛かりつつあるようですが、しかし錬金の戦士達の戦いはまだ始まったばかりなのだ! という感じですよね!

 あ、また言った! ムーンフェイスが「む~ん」て二回も言った!
 二回も!(←よっぽどムーンを気に入ったらしい)

 あと、今週のジャンプでオモロかったのは「未確認少年ゲドー」。
 作者の岡野剛氏は昔からちょっとエッチな表現には定評がある方でしたが、今週は「ヒロインが全身にゲロを吐かれる」という、猛烈にウェット&メッシーなカットを披露してくれました。ウェットかつメッシーですよ! ゲロ女萌えですよ! フェチシズムの極み!
 かつて「千と千尋の神隠し」でヒロインの千尋がゲロを吐かれて汚物まみれになるシーンが全世界で公開されてから数年、ついにこの表現が少年マンガ誌の世界にまで降りてきました! さすがは「ぬーべー」で巨乳小学生という概念を世間に広めた岡野先生は違う!

 先週の「スピンちゃん」といい、なんか最近のジャンプはすごい!
 というかおかしい!(引き際をわきまえないままおわり)

2004/03/21

■更新情報 040321

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2004/03/20

■blosxom修正箇所メモ #3

近況;
 「GSホームズ極楽大作戦!!」の奥付のページに載ってるサイトに繋いでアンケートに答えたところ、小学館から「抽選でプレゼントに当選されました」との手紙とともに、特製図書カードが送られてきました。
 「GSホームズ」のアンケートに答えたんだから、カードの絵柄もきっと椎名高志氏の作品にちなんだものに違いない! と期待して開封してみたら、封筒から出てきたのは「銀河鉄道999」のカードでした。こんなところにまでレイジが!

 助けてメーテル!(挨拶)

yoshitaka プラグイン追加

 ページ単位での移動をサポートしたかったので、「棚からパルチャギ」で公開されている、加須 徹さんが開発した yoshitaka プラグインを導入しました。下の方に表示されている「Next>」がソレです。
 マニュアルには「entries_index とは相性が悪い」と書かれていましたが、確かにちょっと表示順が変わっているような。しばらく試用してみます。

クラシック表示フレーバーの追加

 「このページがドリキャスでは読めない」というご意見を頂きました。ドリキャス。

 調べてみたところ、ドリキャスのブラウザでは文字コードがUTF-8のページは表示できないことが判明したので、記事をUTF-8からS-JISに変換して出力するプラグイン(forcesjis)を作成して対応してみることに。とりあえず、過去の更新日記に似たシンプルなレイアウトのS-JIS表示専用のフレーバーを作成し、そのフレーバーを表示するときにだけ動作させるようにしました。
 多分、これでS-JISオンリーなブラウザでも表示だけはできるようになったと思うのですがどうだろう。「カルドセプト2」専用機になってるうちのドリキャスを久しぶりにネットに繋いで確認するべき?

 あと「i-Mode版更新日記もサポート下さい」と言われましたが、こちらの方は検討課題とさせて下さい(笑)。
 i-Mode は UTF-8 は通しましたっけ?

Headlines その後

 タイトル一覧を表示してくれる Headlines プラグインですが、新規に記事を FTP で投稿すると記事のタイトルが表示されないみたいです(正確には、/plugins/states/headlines.dat に記事のデータが追加されない)。
 同様の動きをする他のプラグインを探した方がいいかな?

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2004/03/19

■「十五郎」が色々な意味で違うマンガに! サンデー16号感想

  1. ショートカットパティ(金色のガッシュ!)
  2. 陸海空11歳(ダグラーバスタークウ!)
  3. 今週のいでじゅう!
  4. 暗号名はBFの微妙な掲載位置
  5. 「菊クンが怒ったー!」(からくりサーカス)
1. ショートカットパティ(金色のガッシュ!)

 ガッシュ柄がプリントされたパンツを愛用するなどのイタさ加減が災いし、読者の間でもおそらくまったく人気がなかったんじゃないかと思われるパティでしたが、ついに最後の最後でもの凄い変身を遂げてしまいました。髪を切って覚悟を決めたアタシを見て! とでも言いたげな、あの自信に満ちた表情はどうよ!
 うわー超とーきーめーくー!(←弱い)

 そんな彼女を見ていたら、学生時代にとある講師が「女の長い髪は、それだけで女を美しく見せる力がある。だから、髪を短くしてもカワイイ女の子こそが、本当にカワイイ女の子ということになるんだ! 女の子はショートカットの方が絶対イイんだよ! わかったか!」と、ショートカット原理主義者っぽく熱弁を振るっていたことを、ふと思い出しました。そういや、後にその講師の奥さんとなる女性も、普段はショートカットでした。
 このマニアな講師の理論を真に受けるとすると、「ショートにした方が断然可愛い」ことが明らかになったパティは、実はとんでもない美少女だったということになってしまいます。これまでの煙突が二本立ってるような珍妙な髪型は、あえて自分をダサく見せて「あくまで自分はガッシュちゃんの敵なのヨ! 力尽くで彼をモノにしてやるのよ! 覚悟しやがれ!」って己のスタンスを明確にする、いわば擬態だったに違いありません。女はおっかねぇなぁ!(そういう話じゃありません)

 あと今週のサンデーには「ガッシュ」カードゲームのカードが入ってました。ガッシュやブラゴがキーパーツになっているコンボデッキに入れたら普通に使えそう。ゲーマーならこれだけのために4冊買うと思った。この商売上手!

2. 陸海空11歳(ダグラーバスタークウ!)

 初めて読んだ時からこのキャラはどっかで見たことがあったなぁー、と思っていたんですけど、この子は以前作者の松浦聡彦氏がサンデーGXで連載していた「Wake Up!」に登場した『くう』という名前のキャラと、造形やら性格やらがほとんど一緒です。見た目の性別が不詳なのも一緒です。
 この作品は、「Wake Up!」のくうをスピンアウトして作られたものと見なして良いでしょう。「ソウルテイカー」から萌えキャラをスピンアウトさせて「ナースウィッチ小麦ちゃん」を作るようなものです。多分。

 それはともかく、マンガとしても普通に面白かったと思います。
 どうも松浦氏というと、「ブレイブ猿's」にしろ「ライジングサン」にしろ、実力はあるんだけどどうにも運に恵まれない作家というイメージがあるんですけど、そのイメージを払拭するきっかけにはなれそうな感じ。やっぱりこの人には、マッスル兄貴が憂国してフンバフンババ! みたいなマンガよりも、こういった軽いタッチのエンターテイメントの方が似合っているような気がします。
 この調子で、今度は百合っぽいマンガを描いて下さい(失礼)。

3. 今週のいでじゅう!

 あんだけ盛り上げといて、結局元の木阿弥かよう! と憤慨した人?(挨拶)
 やっぱり「いでじゅう」はこうでなくちゃな! と安堵した人?(挨拶)

4. 暗号名はBFの微妙な掲載位置

 先週は華麗にセンターカラーを飾った「BF」ですが、今週の掲載位置は23本中の17本目と、なんか往年の「一番湯のカナタ」を思わせる微妙な位置取りに(不吉な例え)。とりあえず、現在の雑誌内での人気はこのレベルにあるという解釈でよろしいのでしょうか。
 このマンガって、何となく「サンデーは読んでるけど読者アンケートは絶対に出しそうにない層」に一番ウケてるイメージがあるんですけどどうなんだろう。個人的には冬の新連載陣の中では一番安定していて面白い作品と思っているので、ちゃんとアンケート出して応援しないといけないのかなぁと思いました。

 にしても、ホントみんなおっぱい大きいですね(結局)。

5. 「菊クンが怒ったー!」(からくりサーカス)

 黒賀三姉妹フラグ立て編(自分の中での呼称)も、いよいよ大詰めに突入。
 三姉妹の中でも一番攻略が難しそうな長女の菊さんが今回のターゲットですが、どうやら早くもフラグ立てイベントが発生した模様。勝は「知性」を何よりも重視する菊姉さんに対し、彼女が求めていた哲学的な質問の答えをごく自然に導き出してしまう芸当を見せることにより、自分が(彼女の仲間の男達のような)単なる頭でっかちの天才児とはひと味違うところをさりげなくアピールすることに成功。
 今はまだ顔を真っ赤にして怒ってる菊姉さんですが、このペースで行けば彼女も籠絡は時間の問題でしょう。三人同時攻略ですよ! すごいよマサルさん!(「からくりサーカス」ってそういうマンガだったっけ? という件については不問)。

 その一方で、かつてそのアレっぷりで読者の間にセンセーションを巻き起こして一世を風靡したパンタローネ様とアルレッキーノ様が、何やらピンチです。いきなり逆境に立たされています。
 がんばれパンタローネ様! 「かってに改蔵」で散々ネタにされた過去を誇りに、戦えパンタローネ様! なびいているだろ! パンタローネ様のごとく!(負けそう)

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